櫻坂46の土生瑞穂が7日、都内で行われた自身の1stフォトブック『Destination』発売記念記者会見に出席。櫻坂46の卒業後について語った。



【写真】土生瑞穂お気に入りショット「デニム土生ちゃん」

 土生がレギュラーモデルを務める「CLASSY.」編集部が制作した本作。スタイリストに櫻坂46の衣装も手がけるRemi Takenouchi氏を迎え、35着にも及ぶ衣装や私服での撮影、100問100答、ロングインタビューなど、彼女の魅力が詰まった一冊となっている。

 全身を赤で揃えたスタイリングで登場した土生は「お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございます。雨は止んでいましたか?」と報道陣を気遣いつつ、「“土生節(はぶし)”は止まないので覚悟して聞いていただけたらうれしいです」とアピール。本作については「8年間の集大成として、今まで応援してくださったファンの皆さんに恩返しの形として残すことができたというのは、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と発売の喜びを噛み締めた。

 お気に入りカットには「古着屋さんの前でたたずんでいる土生」「デニム土生ちゃん」の2カットを紹介。
デニムを身に着け横たわる「デニム土生ちゃん」に関しては「見てくださる方が横になりながら見ていただけるようなカットになっていると思うので、ぜひ横になりながら見ていただきたいなと思います」と呼びかけた。

 また、本作への採点を求められると、「1107点」と回答。「その心は、今日は“いいおんなの日”ということで1107点を付けさせていただきます」と11月7日の語呂合わせではにかんだ。

 その後も四尾連湖(しびれこ)での撮影について聞かれると「しびれる話ですね~」と反応し、11月25日にZOZOマリンスタジアムで行われる「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」をもってのグループ卒業についての質問では、当日の朝の心境を「ゾゾッとする気持ち、ZOZOマリンなのでそんな気持ちになるかな」と想像するなど、独自の世界観を見せていた土生。「(卒業後も)皆さんを幸せにするということは変わらず、常に皆さんを笑わせたりとか、“土生節”は捨てたくないな、なんて思ってます。これからも変わらず自分らしく頑張りたいなと思ってます」と笑顔を浮かべた。


 さらに櫻坂46については「8年間お世話になったグループなので、かわいいかわいい後輩もたくさん入ってきてくれて、一人ひとりが個性あふれるメンバーばかりなので、これからも櫻坂をすごく応援したい」とコメント。「何色にも染まれるグループだと思うので、これからもBuddies(ファン)として見守っていきたいなと思います」と語っていた。

 櫻坂46土生瑞穂1st PhotoBook『Destination』は光文社より発売中。定価2530円(税込)。