向井理が主演を務めるドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第9話が今夜22日に放送される。

【写真】ケイジ(関口メンディー)にゴーストライターの存在が明らかに 『パリピ孔明』第9話場面カット

 本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功へと導いていくサクセスストーリー。

原作は「ヤングマガジン」(講談社)で連載されている累計発行部数160万部突破の同名コミック。

■第9話あらすじ

 前園ケイジ(関口メンディー)がBBラウンジを訪ねてきた。ここに来るのは3回目だというケイジ。どうやらケイジはオーナーの小林(森山未來)に恨みがあるようだ。孔明は、英子が大手レーベルに強引に移籍させられそうになったのはケイジの仕業かと問いただす。あっさり認めたケイジは「これで終わりじゃないから覚悟しといて」と言い残して去っていく。

 超大型音楽フェス・サマーソニアまであと2週間。ついにタイムテーブルが発表された。孔明と小林は、英子のステージのあとにケイジの名前を見つける。

 その頃、ケイジの事務所では、ロックバンド、イースト・サウスのメンバー、南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)がケイジに新曲を聴かせていた。2年前に活動休止したイースト・サウスの2人は、ケイジに誘われてゴーストライターをしていたのだ。今回を最後の曲にして欲しいと懇願する南房に、ケイジは違約金がかかると脅す。


 一方、スタジオで新曲『Time Capsule』のレコーディングをしていた英子は、サマーソニアでの曲について話すイースト・サウスの2人を目撃。そのことを英子から聞いた孔明は、イースト・サウスについて調べ始める。

 ドラマ『パリピ孔明』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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