なにわ男子の道枝駿佑が主演する1月23日スタートのドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第1話ゲストとして、西垣匠の出演が発表された。道枝とはプライベートでも親交が深い西垣は、「マルス」最初の“敵”として登場する。
【写真】道枝駿佑、親交が深い西垣匠との共演は「プライベートで会う時とまた違うので少し不思議な感覚」
『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の人気脚本家・武藤将吾が3年ぶりに完全オリジナルで描く本作は、道枝演じる謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれた落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、新感覚青春ドラマ。
西垣は道枝とは2021年10月期にテレビ朝日系で放送された『消えた初恋』で初共演。その後大ヒットした映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年公開)で再共演を果たし、以来2人はプライベートでも親交を深めてきた。
そんな道枝と西垣が本作で満を持して再々共演。正真正銘の“敵”役として道枝演じるゼロの前に立ちはだかる。今作で道枝と西垣には、壮絶なバトルシーンが。これまでにない2人の迫真のバトルは、初回の大きな見どころとなりそうだ。
西垣が演じるのは、桜明学園の3年、澤井玄樹。クラスメートの逢沢渾一(板垣李光人)を脅し、金を巻き上げるなどのいじめを行っていたところ、ゼロ(道枝)が転校してきたことで状況が一変。ゼロ、渾一と真っ向から対立することになるのだが、彼の背後に隠されたある秘密により、事態はそう簡単には収束せず…。
道枝との待望の再々共演に、「プライベートでも仲が良いので、道枝くんとどんなお芝居ができるのかとてもワクワクしました」と西垣。道枝の金髪姿には「普段とは違うオーラ!」と感嘆しつつ、「敵対する役なので、普段の仲の良さが出ないようにするのが大変でした!」と、西垣ならではの苦労も明かした。
一方の道枝も「久しぶりの共演でもあるので、すごくうれしいですし、プライベートで会う時とまた違うので少し不思議な感覚でもあります」と、西垣との再会を喜んだ様子。しかしバトルシーンでは「友達をボコボコにするシーンは、カットがかかった後にすごく気を遣いました(笑)」と道枝。「共演するときは全然仲の良い役じゃないので、次こそは仲の良い役で共演できたら」と期待も寄せた。
ドラマ『マルス-ゼロの革命-』は、テレビ朝日系にて1月23日より毎週火曜21時放送(初回拡大スペシャル)。
西垣、道枝のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■西垣匠(澤井玄樹役)
――道枝駿佑さんとの久しぶりの共演はいかがでしたか?
道枝くんとは、プライベートでも仲が良いので、彼とどんなお芝居ができるのかとてもワクワクしました。金髪も似合っていて、普段とは違うオーラを放っていました。
――アクションシーンもありますが、どんな準備をされましたか?
いじめっ子ということで、筋トレを継続して、なるべく身体を大きくするようにしました。また、道枝くんや板垣くんとも話し合いながら、怪我をしないように気をつけて頑張りました。
――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
同世代の俳優さんが多いので、みんなで和気あいあいとしながら撮影をしていました。でも道枝くんとは敵対する役なので、普段の仲の良さが出ないようにすることが大変でした(笑)。
――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします
澤井は僕が演じてきた中で、ずば抜けて酷いやつです。
■道枝駿佑(美島零役)
西垣くんはすごく気さくで、話しやすい人です。「消えた初恋」と映画「今夜、世界からこの恋が消えても」で共演させていただいてから仲良くさせてもらってます!
共通の友人がいるんですが、その3人でご飯に行ったりして、他愛もない話をすることが多いです。今回は久しぶりの共演でもあるので、すごくうれしいですし、プライベートで会う時とまた違うので少し不思議な感覚でもあります!
第1話ではけっこう激しい格闘もあって、友達をボコボコにするシーンは、カットがかかった後にすごく気を遣いました(笑)。でも優しく大丈夫だよと言ってくれてたのでそれに甘えて全力でやらせていただきました。
西垣くんともよく話しているのですが、共演する時は全然仲の良い役じゃないので、次こそは仲の良い役で共演できたら良いなと思います!