趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第15週「ワテらはもう自由や」が1月8日~1月12日に放送される。

【写真】『ブギウギ』第15週場面カット 羽鳥(草なぎ剛)は上海で終戦を迎える

 連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。



■第15週「ワテらはもう自由や」あらすじ

 終戦の日。スズ子たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。そして、羽鳥(草なぎ剛)は上海で、日本に戻ることができるかどうかわからず不安にかられていた。

 公演が中止となったスズ子たちは、混み合う汽車に乗って東京の自宅へと戻る。物資がなく苦しい生活ではあるが、愛助(水上恒司)と平和な日々を送ることになる。やがて劇場も再開、スズ子はその記念公演に出演することとなる。

 同じく慰問地から東京に戻ってきた茨田りつ子、上海から命からがら戻ってきた羽鳥とも再会。本来の歌手・福来スズ子として、新たな一歩を踏み出し始める。

 連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。

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