『ハンガー・ゲーム』で共演したジェニファー・ローレンスとレニー・クラヴィッツが、ゴールデン・グローブ賞で久しぶりの再会を果たしたようだ。

【写真】レニーとジェニファーが共演「ハンガー・ゲーム」フォトギャラリー

 現地時間1月7日に米ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式。

2012年に公開された『ハンガー・ゲーム』と、翌年公開の『ハンガー・ゲーム2』で共演したジェニファーとレニーが、10年以上ぶりにツーショットをキャッチされた。

 同作は、スーザン・コリンズのシリーズ小説を原作にした作品。独裁国家パネムが支配するアメリカを舞台に、貧しい地区出身の少女カトニスが、最後の一人まで戦うデスゲーム「ハンガー・ゲーム」に出場し、やがてレジスタンス活動の象徴になっていく姿が描かれる。レニーはカトニスのスタイリストで、彼女の理解者となるシナを演じ、数多くのシーンをジェニファーと共にした。

 ジェニファーは今年のゴールデン・グローブ賞で『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』で映画の部女優賞(コメディー/ミュージカル)にノミネートされていたものの、惜しくも受賞はならず。友人でもあるエマ・ストーンが『哀れなるものたち』で受賞し、発表時には口パクで「もし受賞しなかったら出ていく」と訴えたことも注目を集めた。


 一方レニーは、『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』で主題歌賞にノミネートされていたが、彼も残念な結果に。同賞は『バービー』に“What Was I Made For?”を提供したビリー・アイリッシュに譲る形となった。