高畑充希岡田将生が夫婦役でダブル主演する6月配信のドラマ『1122 いいふうふ』(Prime Video)に登場するもう一組の夫婦キャストとして、西野七瀬高良健吾の出演が発表された。

【写真】高畑充希&岡田将生のウエディングカット 夫婦役で初共演

 渡辺ペコの人気漫画を実写化する本作は、夫婦であり、家族であることの難しさと、愛おしさを繊細かつ赤裸々に描く新しいマリッジ・ストーリー。

ダブル主演の高畠と岡田が“今どき”夫婦の一子と二也を演じる。監督を今泉力哉、脚本を今泉かおりが務め、初の夫婦合作となる。

 今回解禁されたキャストは、二也(岡田)と生花教室で知り合い、“恋人”となる志朗の妻・柏木美月を演じる西野七瀬と、美月の夫であり、子育ては妻の仕事と割り切るビジネスマン、柏木志朗を演じる高良健吾。そして美月と志朗の一人息子・柏木ひろを演じるのは千葉惣二朗。柏木家の家族3人の幸せそうでほほ笑ましい姿を捉えた場面写真も初解禁された。

 西野は「最後の日まで悩み続けた撮影期間でした。
今泉監督は細かく見て、聴いて、テイクを重ねながら微調整をしていくような演出で、自分にとって初めての経験になりました。今までやってきたことよりも、更に繊細な表現ができるのか、常に挑戦させていただける時間でもありました。無意識の部分も見抜いてもらえて、的確に意図を受けることができました。この物語の軸である4人の人物が、自分の行動をどう受け止めて過ごしていくのか、ぜひ見守っていただきたいです」とコメント。

 高良は「今回、1122で今泉監督の現場を経験できた時間は自分にとってかけがえのないものになりました。今まで感じた事がない、役との距離感を味わう事ができました。
柏木志朗という役はとても不器用な人間です。はじめに脚本を読んでいる時はなかなか好きになれない人間だったのですが、読み進めるにつれて志朗の人間臭さ、未熟さに惹かれていく部分がありました。現場で演じていても、現場でしか気づけないような役の心情もあり面白い経験をしました。きっと自分にしかできない志朗が演じれたのではないかと思います」としている。

 ドラマ『1122 いいふうふ』は、6月、Prime Videoにて世界独占配信予定(全7話)。