お笑いコンビナイツの塙宣之が1日、自身がパーソナリティーを務める『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送/毎週月曜から木曜13時)に出演。昨年末に自らがしでかし謝罪した『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)をめぐるドッキリの炎上を振り返り、その直後の大会本番で現在活動休止中のダウンタウン松本人志からかけられた言葉を振り返った。



【写真】ナイツ塙&はなわ、兄弟仲良しショット

 昨年末、塙はお笑いコンビ、ミーナにドッキリ企画を仕掛けて炎上しており、神妙な面持ちで臨んだ本番の『M-1』では、オープニングから早速松本が「塙が休まなかったね。何があったのかと思って僕もヤホーで調べたんですけど。よく来てくれましたね。もしかしたら(立川)志らくさんにまた変わると思ったんですけど」などとナイツの「ヤホー漫才」を念頭にイジって見せ、会場で笑いが起きていた。

 塙はこのときのことを振り返り「松本さんにイジってもらって。あれで僕は助かった」と明かすと、「ニッポン放送のトイレで並んで話すじゃないですか。
『M-1』の本番、松本さんの横になったときに『お前大丈夫か、何か今アレやけど、頑張れよ』って言われて」と、本番以外にも声をかけられていたことを明かした。

 さらに塙が「今ちょっと大変なことになっているけど」と言うと、相方の土屋伸之も「そのときは、すでに突撃されたあとらしいね」と続けた。

 一部報道によると、松本は昨年12月22日に直撃取材を受け、同年12月27日に性的行為強要疑惑が報じられていた。