石原さとみが主演、亀梨和也が共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第4話が30日の今夜放送される。
【写真】真樹(亀梨和也)と向き合う奏(石原さとみ) 『Destiny』第4話場面カット
石原にとって3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。
■第4話あらすじ
真樹はひとり、自分が一体何をしたくて12年ぶりに帰ってきたのか、そしていつも確たる居場所というものがなかった幼い頃に思いを馳せていた。3歳の頃、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹。仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や新しい母に反発し、家を出たい一心で長野の大学に進学。そこでかけがえのない仲間たちと出会い、ようやく自分の居場所を見つけたはずだった。しかし仲間のひとりである及川カオリ(田中みな実)の事故を機に、その居場所はあっけなく消滅する。
一方、恋人・奥田貴志(安藤政信)との結婚の話が少しずつ進み始めた奏(石原)もまた、真樹との再会に心を揺さぶられていた。奏は“真樹との恋は過去のことだ”と自身に言い聞かせる。
そんなある日、横浜地検に真樹がやってくる。なぜカオリの運転していた車のハンドルに真樹の指紋が残っていたのかを疑問視する奏に、真樹はあの日、車の中で起こったことを語り始める。
その告白をきっかけに、繋がり始めた“20年前の英介の死”と“カオリの事故死”。ついに奏と真樹が巻き込まれた2つの事件の真相が明らかになる。
ドラマ『Destiny』はテレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。