中沢元紀と小林虎之介がダブル主演するドラマ『ひだまりが聴こえる』(テレビ東京系/毎週水曜24時30分)の物語後半から登場する新キャストとして、⽩⽯優愛、池⽥良、⼤東駿介の出演が発表された。
【写真】第6話では無事に仲直りした航平と太一は一緒にキャンプへ
⽂乃ゆきの漫画『ひだまりが聴こえる』『ひだまりが聴こえる-幸福論-』の2作を実写連続ドラマ化した本作は、難聴によっていつしか⼈と距離を置くことが当たり前になってしまった⼤学⽣・航平と、明るくまっすぐな性格の同級⽣・太⼀という正反対な性格の2⼈の⼼を繊細に描いたヒューマンラブストーリー。
新キャストとして、航平が家庭教師を務める後輩で航平と同じ難聴の新⼊⽣・桜上マヤ役を演じるのは⽩⽯優愛。そして、太⼀の⼈⽣を揺るがす物語終盤のキーパーソンとなる犀清史郎役に池⽥良。さらに、犀と同じく太⼀の⼈⽣に⼤きな影響をもたらす千葉祐⼀役を⼤東駿介が演じる。
⽩⽯は「太⼀や先輩をはじめ、ひだまりのような皆さんに⽀えられ、⼤事にマヤちゃんを演じさせていただきました。完璧にわかってあげることは難しいけれど、私が誰よりも寄り添えたら。と、思いました。もう既に素敵な物語に⼊っていくのは緊張しますが、⾒てくださる⽅々の⽬にマヤちゃんが愛おしく映ってくれたら嬉しいです。宜しくお願いします︕」とコメント。
池⽥は「⼈が⼈のことを想像できずに傷つけてしまうことの多い世の中で、それでも⼈の中にある希望を描いた物語だと、原作や脚本を読ませて頂いて感じました。現場で会った太⼀は、そんな希望の光にあふれていて、僕もそれに続ければと思ってやらせて頂きました。この作品が多くの⽅に届いて、暖かいひだまりが広がっていくといいなと願っています」とコメント。
⼤東は「企業向けの障がい者研修を⾏う会社『sig-n』で働く千葉祐⼀役を演じさせて頂きます。千葉役を通して、以前から興味のあった⼿話と初めて触れ合えることができてありがたかったです。これを機に千葉祐⼀とともに⼿話の技術も育んでいきたいと思います。⼀緒に撮影した⼩林⻁之介くんの演じる素直で⼈間らしい太⼀との芝居は⼼地良く、短い撮影でしたがひだまりのようなあたたかさのある現場でした」としている。
ドラマNEXT『ひだまりが聴こえる』は、テレビ東京系にて毎週水曜24時30分放送。