ダンサーで俳優の田中泯が14日にインスタグラムを更新。13日に94歳の誕生日を迎えた大御所映画監督との2ショットを公開すると、ファンから反響が寄せられた。



【写真】田中泯、94歳大御所映画監督との2ショット

 田中が投稿したのは13日に94歳の誕生日を迎えた山田洋次との2ショット。写真には、笑顔で並んだ2人の姿が収められている。投稿の中で田中は「山田洋次監督に出会ってなかったら僕は映画界に居なかった。本当に言葉や演技とは無縁の人生だったことだろう」と振り返りつつ「このことは、僕のダンス三昧の時間の中大きな大きな影響をもたらしてくれた大事件だった」とコメント。そして「感謝しきれないのです。どうかお元気で映画を撮り続けてください」と山田にメッセージを贈っている。

 映画『国宝』やドラマ『19番目のカルテ』(TBS系)などの話題作に続けて出演する田中と、監督最新作『TOKYOタクシー』の公開も控える山田の2ショットに、ファンからは「なんて素敵なツーショット」「お姿拝見出来て嬉しいです」「お二人とも、いつまでもお元気でいて下さい」などの声が集まっている。

■田中泯(たなか みん)
1945年3月10日生まれ。東京都出身。大学中退後の1966年より多くのモダン・ダンス公演に出演、客演。1970年代から独自の舞踊を求める活動をスタートさせ、国内外の劇場や美術展覧会場、野外などでダンスを披露。山田洋次が監督を務めた2002年公開の映画『たそがれ清兵衛』に俳優として出演すると、以降『メゾン・ド・ヒミコ』、大河ドラマ『龍馬伝』、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』など数々の話題作に出演。
2025年は映画『国宝』、ドラマ『19番目のカルテ』(TBS系)に出演している。

引用:「田中泯」インスタグラム(@anonymousdancemintanaka)

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