現在、CS放送フジテレビTWOにて放送中の『イタズラなKiss~Love in TOKYO』に、1996年にテレビ朝日で放送された『イタズラなKiss』でヒロイン・琴子を演じた佐藤藍子が特別出演することがわかった。佐藤は実に17年ぶりに同ドラマに出演したことになる。


【関連】佐藤藍子が17年ぶりに出演した『イタキス』場面写真

 『イタズラなKiss』は多田かおる原作の累計発行部数約3000万部を誇る日本の大ヒット少女漫画。これまでに日本・台湾・韓国とドラマ化され、今年17年ぶりに日本で再びドラマ化され、すでにアジアだけでなく北米圏でも話題となっている。佐藤藍子は96年にヒロインの相原琴子役を演じ、入江直樹役の柏原崇とともに人気を集めた。

 今回は、看護師役として出演した佐藤。原作でもヒロインの将来の職業が看護師とあり、まるで96年の琴子がそのまま看護師として活躍しているようである。

 再び、同ドラマに出演した佐藤は「今も長く愛される『イタズラなKiss』に17年ぶりに呼んでいただき、不思議な感覚と嬉しさで撮影中もずっとふわふわしていました」とコメント。
 
 2013年版の同作について「琴子役の未来穂香さんと直樹役の古川雄輝さんは漫画から出てきたようなルックスでまさにキャラクターそのものでびっくりしました。私が琴子を演じていた時、まだ未来さんは生まれていないことにもびっくりしましたね、気分はお母さんです。また将来ドラマ化するようなことがあれば、今度は直樹のお母さん役も演じてみたいですね」と再々ドラマ化への出演もやる気十分な様子であった。

 佐藤が出演する『イタズラなKiss~Love in TOKYO』エピソード10話目は、6月7日にフジテレビTWOにて放送。
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