女優の江角マキコが1日、都内でフジテレビ系連続ドラマ『ショムニ2013』の制作発表会見にベッキー本田翼安藤サクラ森カンナ、堀内敬子らと美脚アピールのミニスカ“ショムニ”ルックで登場。さらにエリートイケメン社員役の三浦翔平も出席した。


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 会社の陸上部が廃部になり掃き溜め的部署“ショムニ”送りになる円山詩織役の本田は「運動は得意そうに見られるけれど、凄く苦手。(棒高跳びの場面を)撮影するときは死ぬほど練習をしましたが、次の日は足がガクガクしていました」と明かすと、すかさず江角が「私としては1ヵ月前から練習をしてほしかったですね。台本を渡しているわけですから」と喝。さらに「その結果、肉離れになっていますからね。今だってお医者さんに通いながらの撮影ですよ」と追い打ちをかけ、本田は「ウソです! ウソです!」と江角のキツイジョークを必死に否定していた。

 同作は、1998年4月期に放送された大ヒット連続ドラマ『ショムニ』の約10年ぶりの新シリーズ。新たに設立された「庶務二課(ショムニ)」に現れた破天荒なOL・坪井千夏が、ネット依存やゆとり世代など個性的過ぎる若手OLたちと共に、「人員削減」「早期退職」などが叫ばれる社内に新たな風を吹き込んでいく様を描く。

 超肉食系の伝説的OL・千夏役の江角は、キャラクターを象徴する巨大脚立を片手に登場。江角は「これがないと、どうしていいのかわからないので」と自らアドリブで撮影スタジオから用意し、「ショムニ」復活については「実現するのは夢のよう。制服に袖を通すと感覚が戻ってきました。(メンバーが若いので)私も負けないよう、気負うことなく頑張りたい」と意気込んだ。ネット世界に精通したPC依存症の三波まどか役のベッキーは「学生時代にドラマは見ていたので『あの青い制服が着られるの?』と嬉しかった。
撮影では千夏が脚立を持つシーンとかで、皆で『ウワ~』と感動しました」と喜びを爆発。現在9本ものレギュラー番組を抱えていることもあり「セリフは、移動や休憩の合間に覚えていますね。迷惑をかけないように頑張っています」と苦労を滲ませていた。

 フジテレビ系連続ドラマ『ショムニ2013』は、7月10日(水)22時より放送(初回は15分拡大)。
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