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公演終盤に、チームK以外のメンバーも駆けつけ、卒業する板野にメッセージを伝えた。
また、同じ1期生の小嶋陽菜は、「ともとの思い出は、いっぱい一緒に遅刻したなって。1人で遅刻をし1本後ろの新幹線に乗ろうとすると、ともがサングラスをかけてやって来て…。それで一緒に乗って仲良くなったよね」と裏話を披露。「ともがいなくなると、私とたかみな(高橋みなみ)とみーちゃん(峯岸)しかいなくなるから、私がもし卒業する時には、圧倒的に華が足りないからそういう時には駆けつけてほしい」と会場を笑わせた。
板野は最後の挨拶で、メンバーや支えてきてくれたスタッフ、そして多くのファンと出会えたことに感謝し、「さらなる夢に向かって頑張って歩き続けようと思います。この8年間こうして一歩一歩を乗り越えられてきたのが私の勇気に繋がっています。
全ての楽曲を終えた後、“ともともコンビ”として仲の良かった卒業生・河西智美がサプライズで花束贈呈に現れると 驚きと感激で、再び大粒の涙を流した板野。しかし最後には、「ありがとうございました!」と、ともちんスマイル全開 で会場に集まったファンに挨拶をして、8年間の思い出の詰まったAKB48劇場のステージから旅立っていった。