2011年に発覚した隠し子騒動でマリア・シュライバーと離婚に至ったアーノルド・シュワルツェネッガーが、今年の誕生日に16歳になったその息子にシュワちゃんらしいプレゼントを贈ったようだ。

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 シュワちゃんが関係を持った元家政婦ミルドレッド・バエナとシュワちゃんとの間の息子の名前は、今年10月2日に16歳になったジョセフ。
16歳にして身長約188センチらしく、とても頼もしい体格をしており、高校では水泳部に所属しているようだが、シュワちゃんはそんな息子に自宅でワークアウトができる家庭用ジム機器一式をプレゼントしたと、TMZが報じている。

 ジョセフと母親のミルドレッドはベーカーズフィールドに在住しているが、シュワちゃんはジョセフと親しくしており、定期的に電話で会話し、映画のプレミアにも招待しているという。

 「真実が明らかになると、アーノルドはジョセフを受け入れました。以来、二人は時間をかけて素晴らしい関係を築いています」と、ある関係者は語っているとか。

 シュワちゃんの浮気相手だったミルドレッドは2011年に騒動が発覚して辞めるまで、20年間シュワルツェネッガー家の家政婦を務めていた人物。ジョセフはシュワちゃんとマリアの間の末息子と同じ1997年生まれだが、ミルドレッドいわく、シュワちゃんそっくりのジョセフが自分の子供であるかとシュワちゃん自身に訊かれたことは一度もなかったらしく、彼女自身もシュワちゃんに伝えたことはなかったとか。
前々から疑っていたマリアが2010年の後半に遂にミルドレッドに真相を聞きただし、マリアの追及により観念したシュワちゃんだったようだ。

 New York Daily Newsによると、ジョセフ自身も父親が誰であるかは知らされておらず、スキャンダルの発覚と大して違わない時期に祖母からシュワちゃんが父親であることを伝えられたとのこと。ジョセフの反応はというと、「いいね!」と言ったらしい。

 マリアに知られる前からジョセフとミルドレッドをサポートしていたというシュワちゃんだが、ジョセフの存在が公になってからは、父親としての義務をきちんと果たしているようだ。