映画界にも進出している元プロボクサーのマイク・タイソンがこのたび自叙伝を出版。その中でタイソンの元妻で女優のロビン・ギヴンスと交際を始めたブラッド・ピットに出くわした時のことを語っているという。


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 11月にアメリカで発売される自叙伝『Undisputed Truth(原題)』の中で、タイソンは当時彼と泥沼の離婚劇を繰り広げていると報じられていたロビンと実は頻繁に会っており、彼女の家を訪れると、ハリウッドの一流スターになる前の若きブラッドに遭遇したという。

 タイソンとロビンは1988年に結婚するが、結婚生活は長続きせず、3ヵ月で離婚。ロビンはテレビドラマで共演していたブラッドと交際を始めた。

 Radar Onlineによるとある日、ロビンの家に現れたタイソンに遭遇したブラッドは、「俺を殴らないでくれ」と、おどおどした様子でタイソンに言ったらしい。

 「あの時の彼の表情は何とも言えない。まるで臨終の秘跡を受けるような顔をしていた。
それにマリファナを吸っているようにも見えた」と、タイソンは自叙伝に綴っているそうだ。

 タイソンはブラッドを何度かロビンの家で見かけたようで、ブラッドとの一件を語るのは今回が初めてではない。昨年、テレビのトーク番組に出演した時にもブラッドと遭遇した時の話をしており、その時は当時を振り返り「俺が自分の車に向かっていると、ちょうど彼女が…あのハンサムなブラッド・ピットと車でドライブウェイに入ってきた。完全に打ちのめされたよ。闘争意欲をなくした」と話していたそうだ。

 どうやらタイソンもブラッドの美しさには勝てなかったようだ!?