10日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)のゲストにジャニーズWEST(桐山照史藤井流星小瀧望中間淳太)が登場した。番組では、城島茂が「ジャニーズグループ20年間でこんなことが起こるけど大丈夫講座」と銘打ち、ジャニーズWESTのメンバーに講義を行った。
その際にTOKIOのメンバーは自らの過去の解散危機について語った。

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 城島が「解散の危機があっても大丈夫」というフリップを出すと、桐山が「どういうことですか?」と質問。城島は「ジャニーズは1位がとるのが当たり前の世界。でも、1位とれんでも大丈夫やから。No.1もいいけど、オンリー1を目指そうや」と熱弁。だが、出演者から「それ先輩(SMAP)のだろ」と突っ込まれる。


 桐山が「ちなみに解散の危機ってあったんですか?」と聞くと、長瀬智也は「そりゃあいろいろあったよ。20年だからね!」と明かす。さらに「どういうときに解散の危機になるのか」と言及すると、国分太一は「方向性も変わってきちゃうし、そこは5人で話し合ったりして、一番簡単な解散を選ばなかったということだよね」と振り返る。松岡昌宏が「ヒビは入るのよ、絶対。だって皆、他人だから。それを埋める作業が大変。
バラしちゃったら戻らないから」と語ると、山口は「解散のほうが簡単なんだからね」と続く。加えて松岡は「今、偉そうに言ってるけど、自分たちに言い聞かせてるからね」と話し笑いを誘う。

 長瀬が「でも、絶対リーダーは大事にした方がいいと思う。僕らも続けられたのはこの人のおかげだと、多分皆が思ってる」と城島を指す。城島は「普段絶対言わへんねんで。こういうときにポロって言いおるねん」と、目頭を熱くした。