大河ドラマ『真田丸』に出演している俳優の山本耕史が20日、NHKの情報番組『あさイチ』に出演。山本は、結婚を意識し始めた頃のエピソードや、昨年結婚した女優の堀北真希へのアタックの様子、現在の結婚生活などを語った。


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 昨年5月に掘北と共演した舞台『嵐が丘』では、約40通の手紙を渡すなど、堀北に対して猛アタックを続けていたと言われている山本だが、その手紙の内容は「面と向かうと、話してくれなさそうだったから」という理由で、舞台に関する内容を書いたメモ書きのようなものだったという。手紙には殆ど返事をもらえなかったものの「最終的な返事が素敵なことだったのでよかった」と思いを遂げた際を振り返った。

 当初は同居の経験がなかった山本は、結婚生活に戸惑いがあったことを明かしながら、それも杞憂に終わり「不自由と思わない。多分一人だったら、朝まで飲んでたりするんだろうけど、例えば(結婚で)これだけ早く寝ることができたりすることはこんなに活発になれるんだ、むしろ良いことだと」と満足している様子を見せる。

 また山本は約10年ほど前、私生活で飲んで家に帰った際に、朝起きると自分で書いた「結婚しろ」という書き置きを発見したというエピソードを告白。「もう十分1人の時間は過ごしてきたわけだし、誰かのために生きるということを考えようと」と結婚を意識し始めていたことを明かした。