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昨年のブーム続き、出演者たちによる“ダンス”が見れるエンディングを披露しているのが、堤真一主演の『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系/毎週土曜21時)だ。このドラマは、平凡で冴えない中年サラリーマンの左江内が、ある日、怪しい男から、むりやり正義の味方・スーパーヒーローを引き継がされ、ヒーローとして頑張っていく姿を描く。脚本・演出は数々のバラエティや『勇者ヨシヒコ』シリーズなどを手がけてきた福田雄一が務めている。エンディングでは、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「Happy」に合わせ、キャスト総出演のキレキレダンスを披露。特に、小泉今日子や島崎遥香(元AKB48)、早見あかり(元ももいろクローバーZ)といった、元アイドルたちによる本気のダンスに注目だ。ネットでは、「エンディングのダンス見ると小泉今日子とぱるるとあかりんは踊ってただけあって他と違うね」「ぱるると早見あかりと小泉今日子は、やはり、最後のダンスが目立つな」「このダンスをみるとやっぱりキョンキョンは永遠のアイドルだと感じた」など3人の踊りに反響コメントが相次いた。また、「福田雄一監督流石や」と福田らしいセンスに絶賛の声も集まっている。
次に、初回放送時から“豪華すぎるユニット”として話題となっているドラマ『カルテット』(TBS系/毎週火曜22時)。本作は、人間ドラマの名手・坂元裕二が脚本を担当し、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平ら豪華キャストが集結した大人のラブストーリー×サスペンス。エンディングでは、この4人による限定ユニット「Doughnuts Hole」が結成され、椎名林檎が書き下ろした「おとなの掟」歌い上げる。ミュージックビデオのような美しい映像の中、見事な歌唱力も披露するエンディングに「雰囲気が素敵。
『突然ですが、明日結婚します』は、宮園いづみによる同名コミックを原作に、「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が出会い、合わない価値観に悩みながらも惹かれ合っていく姿を描いたラブストーリー。エンディングは、西内自身が歌う「Motion」に合わせ、マネキンチャレンジをしている出演者たちの間を西内が軽やかに歩いていくというものだ。
一方、『嫌われる勇気』は、2013年に発売され大ベストセラーとなった同名書籍を原案とした刑事ドラマ。警視庁刑事部捜査一課の刑事・庵堂蘭子は、「アドラー心理学」の思想である“嫌われる勇気”を持っており、他人の評価も気にしない。そんな蘭子とコンビを組む青山年雄は、「アドラー心理学」を学びながら成長していく。オープニングでは、青山を演じる加藤シゲアキが在籍するNEWSの「EMMA」に合わせた、キャスト総出演のマネキンチャレンジが披露されている。このオープニング映像を公開しているフジテレビ番組動画では、「レギュラー出演者総勢12名による、今話題の『マネキンチャレンジ』!細部までこだわり抜いたスタッフワークと、一発撮りの緊張感を何度でもお楽しみください」とコメントが添えられている。
ドラマ本編だけでなく、オープニングからエンディングまで凝られた1月期ドラマ。