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ドラマ『陸王』は、『半沢直樹』『下町ロケット』の池井戸潤の同名小説を、『半沢』『下町』のドラマスタッフが映像化。
シルクレイを手に入れるためにこはぜ屋の買収を目論んだ世界的アウトドアメーカー「フェリックス」だったが、宮沢が業務提携を持ちかけたことで袂を分かつことに。一方、茂木は再びアトランティスのサポート選手となりRIIに足を通すことを決意。1年前にゴール直前でケガをしてしまった因縁の豊橋国際マラソンへの出場も決定した。シューフィッターの村野(市川右團次)は“こはぜ屋がずっと茂木選手を応援している証”として最後の一足となった陸王を手渡す。そんな中、フェリックス社の御園社長(松岡修造)から宮沢へある提案が投げかけられる。
最終回は、豊橋国際マラソン出走直前に竹内演じる茂木が、アトランティス社のRIIから最後の一足になった陸王へ履き替えるという胸熱の展開に。視聴者からは「すでに泣きそう」「キャーーー陸王履いてくれるの!!!」といった投稿が殺到した。レースシーンでは佐野岳演じるライバルの毛塚とのデッドヒートが、本物のマラソンさながらのスケールで描かれた。給水ポイントで水を取り損なってしまった毛塚に茂木が自分の水を差し出したシーンでは、「敵に水を送った!」「マジで茂木かっこよすぎ…」など感動の声が上がっていた。
また終盤で登場人物の一人が“東京中央銀行”の名前を口にすると、SNSでは「半沢直樹かよ!」「そういえば下町ロケットにも出てきてた」など、池井戸潤作品ならではの小ネタに盛り上がるツイートも寄せられていた。