女優の倉涼子が主演を務めるドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第2回が放送され、米倉演じるヒロインが、不利な裁判で勝つために取った作戦に視聴者から「悪役すぎる」と感想が寄せられた。

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 本作は、米倉が元弁護士のヒロイン・小鳥遊翔子を演じるリーガルドラマ。
弁護士資格をはく奪された翔子が、ワケありの弁護士やパラリーガルと共に、不利な訴訟を勝利に導く姿を描いていく。

 「京極法律事務所」に「太陽製紙」の元取締役・永島美鈴(斉藤由貴)からの弁護依頼があった。彼女は、3人の部下からのパワーハラスメント告発で不当解任の憂き目に。美鈴が要求している損害賠償額が3億円を上回ると知った翔子(米倉)は、弁護を引き受ける。

 担当弁護士の青島圭太(林遣都)と、代表弁護士・京極雅彦(高橋英樹)は、「太陽製紙」を弁護する大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」の白鳥美奈子(菜々緒)から、美鈴が部下にパワハラをしている音声データを渡される…。

 第2話では、翔子をライバル視する美奈子と法廷で対決することに。
本編の冒頭、美奈子が青島と京極と対面するシーンでは、ネット上に「米倉vs菜々緒という画もみたいな」「菜々緒のスタイルすごいよね」などの反響が。

 担当弁護士の青島は、「太陽製紙」の妨害により、美鈴の部下の原告側証人としての出廷を拒否される。このことで翔子は青島を「証人も呼べない弁護士なんてクズ以下だよ」とバッサリ。しかし青島が、パワハラ被害を訴えた「太陽製紙」側の3人が立て続けに昇進していた事実をつかむと、翔子は「クズからポチに戻してあげる」と一言。これに青島が「ありがとうございます!」と絶叫で返すと、視聴者は「可愛すぎてつれぇ」「喜んじゃってる」「イイ返事だ」とリアクション。

 原告側に不利な裁判で逆転勝利するために、翔子は「太陽製紙」側の証人として出廷予定だった社員を、原告側の証人として出廷させる作戦を企てる。
妻のいる証人に女の子を紹介し、不倫の現場を撮影し、原告側に寝返らせるという悪どい手法に、ネット上は「弱みの作り方が悪役すぎるww」「色仕掛け!!」「やることがヒデェ」と反響があった。