【写真】永瀬廉、迫真のボクシング対決! 『俺のスカート、どこ行った?』第7話フォトギャラリー
明智が退学届けを提出した。寺尾校長(いとうせいこう)、長井(松下奈緒)、原田(古田)は三者面談を希望するが、父親は呼んでも来ないと断言されてしまう。原田がなぜ学校を辞めたいのかと尋ねても、明智は答えようとしない。そして2年3組の生徒たちにも、彼が退学届を出したことが知れ渡る。
長井は明智の父・純一(板尾創路)に会うため、彼の家を訪ねる。明智は家を出ており、父と暮らしてはいなかった。純一は自らの過ちをきっかけに仕事を失って以来、家族に暴力を振るうようになったこと、現在の明智は母が残した200万円で生活をしているということが明らかになる。純一は、200万円を自分に返せと明智に要求しており、金を稼いで返してもらうため学校を辞めさせると宣言する。
明智が父親のせいで学校を辞めるかもしれないと聞いた東条は、彼がサッカーを辞めた理由や、そのほかの態度に誤解を抱いていたことに気づく。過去にいじめを受けていた若林も複雑な表情を見せていた。その後原田は明智、そして父親を呼び出し、ボクシングで勝負をさせると同時に、父親が勝てば明智は学校をやめ、200万円を支払うという賭けを提案する。
ある機転で父親との勝負に勝ったが、それでも学校は辞めるという明智に、原田は自分を好きなだけ殴れと言う。
そんな明智の確執や心に抱えたわだかまりが、少しだけ良い方向に向かった第7話に、SNSでは「こんなん見て泣かない訳ない」「号泣案件」と涙するファンが続出。明智を演じる永瀬廉の演技に好評の声が数多く寄せられた。そして、長すぎる仲違いを超えて無事仲直りを果たした東条、若林、そして明智に対し「この3人が横に並ぶ時が来ることを心から待ち望んでました」「友情最高!!!!!!!」「明智くんよかった」といった声が殺到している。