【写真】山口智子が現場に… 『監察医 朝顔』第4話フォトギャラリー
本作は、2006年に「週刊漫画サンデー」で連載を開始し、人気を博した同名漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)をアレンジしてドラマ化。
東日本大震災により母が行方不明となった経験を持つ新米法医学者・万木朝顔(上野)が、父でベテラン刑事・万木平(時任)とともに、解剖と捜査というそれぞれの立場から遺体の“生きた証”を見つけ出すため、懸命に遺体と向き合う姿を描く。
ある日、野毛山署管内で若い女性の変死体が発見される。朝顔たち興雲大学の法医学教室による解剖の結果、女性は青酸カリウムによる中毒死と判明した。
同じころ、東北を訪れていた平は、地元の主婦からボロボロになった腕時計を見せられる。それを見つけたのは平だった。その主婦は、見つけてくれた人にお礼を言いたくてずっと探していたのだという。そんな折、平の前に義父の浩之(柄本明)が現れる。
一方、野毛山署では、桑原(風間俊介)や森本(森本慎太郎)らが、死亡していた女性・松田千佳(本間彩子)の身辺捜査を進めると同時に、彼女が所有するパソコンの解析を依頼する。係長の山倉(戸次重幸)は、ここ2ヵ月の間に全国で青酸カリによる自殺が3件も起きていることから、関連を調べるよう指示する。
帰京後、捜査に加わった平は、過去3件の自殺では、いずれもパソコンやスマートフォンのデータがすべて削除されていたことを知る。だが、千佳のパソコンにはデータが残っており、『おクスリ学院』というサイトを通じて青酸カリを入手していたことが判明。
このサイトが海外サーバーを経由して管理者の特定を妨害していることを知った平は、サイトの名前を公表して注意喚起をしようと山倉に提案する。だが、それがきっかけで、ある事件が起こり…。
月9ドラマ『監察医 朝顔』第4話は、フジテレビ系にて今夜8月5日21時放送。