映画『トワイライト』シリーズの俳優ロバート・パティンソンが主演を務める新『バットマン』。アニメ『レゴバットマン ザ・ムービー』でキャットウーマンの声を務める女優のゾーイ・クラヴィッツが、実写版でもキャットウーマン役を射止めたという。


【写真】アン・ハサウェイ&ジェイソン・モモアがゾーイ・クラヴィッツを祝福!

 Varietyによると、ゾーイはザジー・ビーツやエイザ・ゴンザレス、アリシア・ヴィキャンデルなど、他のそうそうたる候補女優からキャットウーマン役を勝ち取ったという。

 新『バットマン』の監督は、映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のマット・リーヴスが務める。現地時間2021年6月25日より全米公開予定となっており、2019年末から2020年初めに撮影が始まることが予想される。

 ゾーイは過去のインタビューで、“都会的すぎる”という理由から、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト ライジング』のオーディションを受けさせてもらえなかった過去を明かしている。同作では女優のアン・ハサウェイがキャットウーマンことセリーナ・カイルを演じたが、そのアンからはインスタグラムを通じて、ゾーイに「一生にまたとない役を射止めたゾーイに最大の祝福を」という言葉が向けられている。

 またゾーイの母リサ・ボネットの再婚相手で、ゾーイにとっては義父にあたり、DCヒーロー映画『アクアマン』のタイトルロールを演じる俳優のジェイソン・モモアも、大役を射止めたゾーイを祝福。
自身のインスタグラムにゾーイとのツーショットを投稿し、「君を心から誇りに思うよ、ゾゾベア。銀幕の中でも外でもね」とコメントし、大喜びしている。

引用:「アン・ハサウェイ」インスタグラム(@annehathaway)
   「ジェイソン・モモア」インスタグラム(@prideofgypsies)