【写真】日本中を熱くしたラグビー日本代表・桜の戦士 W杯総括会見の模様
“ONE TEAM”を掲げて本大会に挑んだジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは、「この3年間、チームは本当にハードワークを続けてきました。
続けて日本中の大きな声援にも、「ファンの方々も本当に熱いサポートをありがとうございます。皆様の応援することなくしてはこの結果を達成することはできなかったでしょう」と感謝を込めた。
2大会連続でキャプテンを務めたリーチマイケル選手は、「このチームのキャプテンができて誇りに思っています。ベスト8に行けたことはすごくうれしいです。そのために色々な選手が犠牲になって、家族も犠牲にしてきました」と振り返り、「今後については、しっかり考えていきたいと思います」とコメント。次の4年後に向けて「強いままを継続することが大事。日本のファンがたくさん増えてきて、もう一度日本のファンに感動を届けられたらいいなと思います」と熱く語った。
ドレッドヘアが特徴の堀江翔太選手は、会場に集まった多くの報道陣に「非常にうれしい。
今大会プール戦では、ロシア、アイルランド、サモア、スコットランドに4連戦し、初の決勝トーナメントに進出。20日に行われた準々決勝・南アフリカ戦に敗れたが、大会開幕から1ヵ月間日本中を盛り上げた。
W杯2019日本大会は11月2日の決勝戦まで続く。