浜岡賢次による人気ギャグ漫画シリーズを、俳優の佐藤二朗を主演に迎えてドラマ化する『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系/4月10日より毎週金曜24時12分)のエンディング曲が、6人組の“楽器を持たないパンクバンド”・BiSHによる書き下ろし楽曲「ぶち抜け」に決定した。

【写真】ドラマ24『浦安鉄筋家族』“大沢木ファミリー”のキャストビジュアル

 「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で25年以上にわたり連載を続けている大人気ギャグ漫画シリーズ『浦安鉄筋家族』初のドラマ化となる本作は、千葉県浦安市に住むパワフルな一家・大沢木家が巻き起こす、どんな些細な出来事もドンチャン騒ぎになってしまう家族のエクストリーム・ホームコメディ。


 佐藤演じる大鉄をはじめ、水野美紀岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹坂田利夫が個性豊かな大沢木家メンバーを演じ、“常に全力”で愛らしい浦安の日常を繰り広げる。スタッフは、ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)シリーズの瑠東東一郎が監督、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当する。

 エンディング曲を担当するBiSHは、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dの6名から成る“楽器を持たないパンクバンド”。横浜アリーナ、幕張メッセ、大阪城ホール等アリーナワンマンを次々に成功させ、2018年の『第60回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で新人賞を受賞。また、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で“BiSHドハマり芸人”がオンエアされ大きな話題を呼んだ。

 ドラマのためにモモコグミカンパニーが作詞した楽曲「ぶち抜け」は、ハチャメチャな大沢木家が今にも飛び出してきそうな、疾走感あふれる、エモーショナルな1曲。

 原作について「人生で最も影響を受けた漫画」と語るアユニ・Dは、「エンディングを飾れることに抑えきれぬ興奮と感謝で発狂しております。実写化ということで佐藤二朗様が演じる大鉄は楽しみ過ぎて胸が熱いです。大好きな『浦安鉄筋家族』に愛を込めたエンディングをお送りします、何卒」とコメントした。

 併せて、原作・浜岡賢次が描き下ろした、BiSHのメンバーと本作のコラボイラストも初公開された。

 ドラマ24『浦安鉄筋家族』はテレビ東京系にて4月10日より毎週金曜24時12分放送。
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