【写真』仏門に入った道三(本木雅弘)『麒麟がくる』第15回「道三、わが父に非ず」より
道三(本木)は仏門に入り、ついに高政(伊藤)が家督を継ぎ、美濃の守護代の座を得る。そんなある日、道三の正妻の子・孫四郎が帰蝶(川口春奈)の命を受け、光秀を訪ねてくる。高政はいずれ信長(染谷将太)と敵対し、国を間違った方向に進めると皆が心配しているので、どうにか高政に退いてもらう道をさぐりたい、明智家にその先陣に立ってもらえないか、と孫四郎は光秀にこん願する。
光秀が高政のもとを訪ねると、帰蝶に会いに行き孫四郎との妙なやりとりをやめさせてこいと言われる。さらに信長との盟約を見直すことや、信長と敵対する織田彦五郎との関係をほのめかす高政を、光秀は不安に思う。
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』第15回「道三、わが父に非ず」は、総合テレビにて4月26日20時、NHK BSプレミアムにて18時、BS4Kにて9時より放送。