お笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリが21日、都内で行われた書籍『ナマケモノの朝は、午後からはじまる。』イベント前の囲み取材に出席した。


 同書は、動物たちの生き方と自身の人生を重ね合わせてつづったもの。芸人界随一の無類の動物好きとして知られ、動物園に足繁く通い、生き物の生態への関心も深いケムリが、動物たちの「生きる工夫」から、人間の生き方を考えるエッセイをしたためている。

 刊行にあたって、ケムリは「ちゃんと背表紙に『松井ケムリ』って書いてあるような本が世の中にあるっていうのは、親孝行だなと思いまして。うれしいというか、胸を張れるな」とにっこり。「けっこう、僕のいろんなことを書いているんです。弱気なこと、意外と思われることも書いている。普通に奥さんにも読んでほしいですね。一緒に仕事とかする上でいうと、例えば…テレビ朝日でやっている『ニカゲーム』Kis-My-Ft2二階堂高嗣さんとtimeleszの猪俣周杜くん、今もお互いのことを知っている最中だけど、読んでもらいたいです」と声を弾ませた。

 タイトルに込めた思いについては「現代に割とよくあるようなマッチョな働き方じゃないような人間なので、それを伝えたいし、読んでくださるみなさまにも、割と大きなテーマとして伝わるといいかな」と熱弁。相方・くるまについて「まだ読んではないんじゃないですかね。渡していないので。本出すことは伝えたら『全然、帯書きますよ』って、珍しいことを言っていました」と明かした。


 またピンとコンビでの違いについて向けられると「(ピンの場合は)くるまがその場にはいないので、僕が役割としてはボケなきゃいけないということもありますよね。令和ロマンでいたら、絶対くるまがやってくれることなので」と言葉に力を込めていた。子どもの成長に関する話題では「見た目はかなり僕に似ています。そっくりです。街で僕みたいな子がいるなと思ったら、僕の子だと思ってください」と笑いを交えて呼びかけていた。
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