【写真】「竹内結子」フォトギャラリー
本作は、Huluと、海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』や『ゲーム・オブ・スローンズ』などを手掛けたケーブルテレビ放送局・HBOのアジア部門(HBO Asia)が共同製作し、2018年4月に世界19ヵ国で同日公開されたオリジナル連続ドラマ。
かの有名なシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンがもし現代の東京にいたら、そして、ふたりとも女性だったら…という設定のもと、竹内がシャーロックを、貫地谷が相棒のワトソンならぬ和都を熱演。常に進化し続ける東京を舞台に、“女性同士の名コンビ”を誕生させた。竹内と貫地谷のほか、小澤征悦、中村倫也、大谷亮平、滝藤賢一、斉藤由貴、伊藤蘭が出演している。
シンガポールで記者会見、台湾ではワールドプレミアイベントが行われるなど海外での期待度が高かった本作は、公開後国内外で高評価を獲得。アジアとオセアニアで制作された映像コンテンツを対象とした国際賞レース「Asian Academy Creative Awards 2018」では最優秀作品賞(Best Drama Series)を受賞。さらに、「東京ドラマアウォード 2018」において「衛星・配信系ドラマ部門」の優秀賞を受賞した。
今回『金曜ロードSHOW!』で放送されるのは、第1話「最初の事件」と第2話「ひげの幸子像の謎」。あらすじは以下の通り。
第1話「最初の事件」
ボランティア医師団の任務から帰国し、久しぶりに東京に戻ってきた橘和都(貫地谷)は、羽田空港のロビーで恩師の水野隆之(二階堂智)に出迎えられる。久々の再会を喜ぶ和都だが、喜びもつかの間、水野の腹部が突如爆発。水野は死亡してしまう。
第2話「ひげの幸子像の謎」
滞在していたホテルが運悪く全焼してしまった和都は、シャーロックの兄・健人(小澤征悦)に勧められ、シャーロックが暮らす波多野(伊藤蘭)家の221Bでルームシェアをスタートする。そんなある日、シャーロックは波多野の友人・舞原鞠子(左時枝)からの依頼で、美術館に貸し出した岸田実篤作の絵画「幸子像」に、油性ペンでカイゼル髭を落書きした犯人の身元と動機を探ってほしい、と調査を頼まれる。だが、舞原夫人に「幸子像」の売却をもちかけた画廊オーナー・柳沢は屋上から転落死を遂げており、シャーロックは絵画修復士の桑畑(児嶋一哉)らに接触する。
Huluオリジナルドラマ『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』の1&2話は、日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて6月5日21時放送。