女優・篠原涼子主演のドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第6話(7月22日放送)に、V6長野博が取引先の社長役で出演することが発表された。長野が日本テレビのドラマに出演するのは12年ぶりとなる。


【写真】舞台あいさつに登場した「長野博」

 本作は、2007年の前作以来13年ぶりに帰ってきた一匹狼の最強ハケン社員・大前春子(篠原)が、働き方改革や高齢化、副業、アウトソーシング、AI導入など、働き方もカオスと化した令和の時代を舞台に再び大活躍する姿を描く。

 第6話で長野が演じるのは、物語の核となる隅田フーズ社長の隅田厚。同社の作るまごころ弁当を巡り、東海林(大泉洋)と里中(小泉孝太郎)が対立。“効率”を取るために隅田フーズとの契約を切ろうとする東海林に対し、反対する里中。浅野(勝地涼)らも東海林の意見に反対する中、春子は独自のやり方で「結論」を出そうと、とある資格を武器に神懸かりな活躍を見せるが…。

 長野は「13年振りに復活した大人気作である『ハケンの品格』に出させていただくと聞いて率直に嬉しかったです。ゲストとしての出演は既にチームが出来上がっている場所へ入っていく事になるので、自然と馴染めるよう意識しました。演じる際は監督とお話しし、まっすぐで誠実なキャラクターをしっかりと出せるよう努めました。篠原さん演じる大前春子さんの真直ぐな言葉がグッと入ってくるので、一緒にやっていて凄く楽しいです」とコメント。

 日本テレビのドラマに出演するのは、2008年放送の『ヤスコとケンジ』以来となる長野。「12年振りというのを知って、そんなに時間が経っているんだなと驚いたのですが、日本テレビが持つ色にうまく染まっていられたらなと思っています」と語っている。

 ドラマ『ハケンの品格』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。
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