田中圭が主演を務めるドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)の第2話が7日に放送され、副担任・頼田朝日に扮する山田裕貴の怪演に、ネット上には「狂ってる感じすごい」「奇人枠確立した」「癖がすごい笑」などの声が寄せられた。
【写真】“頼田”山田裕貴が怪演 “義澤”田中圭を心配するそぶり
本作は、セレブの子息が多く東大進学率も高い都内の進学校“帝千学園”を舞台に、いつも笑顔で生徒に接する謎多き数学教師・義澤経男(田中)と、彼に殺意を抱く高IQ生徒たちが壮絶バトルを繰り広げる学園サスペンス。『奪い愛、冬』『M 愛すべき人がいて』の鈴木おさむがオリジナル脚本を担当する。
大木薙(森田想)は人気飲食チェーン店で社長を務めていた父親が、不祥事から会社を追放されることを聞かされる。薙は、3年D組を支配する藤原刀矢(高橋文哉)や長井弓(久保田紗友)から見捨てられることを恐れ始める。
放課後、3年D組副担任の頼田は薙を呼び出すと「お父さん大変みたいだね…大丈夫?」と心配そうに尋ねる。しかし薙が平気そうなそぶりを見せると、頼田は表情を一変させ「君からぁ! 親の力を抜いたらぁ! …わかるよねぇ? …普通の人だもんねぇ!!」と絶叫。そして頼田は刀矢たちから見捨てられない方法として義澤の殺害を教唆する。
頼田は無邪気な笑顔で「人なんて簡単に死ぬ!殺せる!」とピースサインを作ると、彼女の背後に回り込んで「今の時代にもさぁ、殺し屋がいるって知ってる?」と切り出し「本物の殺し屋はさぁ、ピストルやナイフなんて使わない」とまくしたてると「こっそり!! 後ろから!! 押す!! 事故に!! 見せかけて!! 押す!! パ~~ン!!」と絶叫する。
目を見開いてまくし立てる頼田の姿に、ネット上には「頼田のテンション!! めっちゃやべー奴」「奇妙すぎて怖すぎるww」「狂いすぎて逆に面白い」といったコメントが殺到。また頼田をハイテンションに体現する山田にも「狂ってる感じすごい」「奇人枠確立したな~マジ好き」「山田裕貴の癖がすごい笑」などの反響も相次いでいた。