BiSH・アユニ、OP曲を手掛けるアニメ版『ゴジラ』を絶賛「世代の垣根を超えて愛される作品」
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　楽器を持たないパンクバンドBiSHが、オープニングテーマ「in case...」を担当する『ゴジラ S.P ＜シンギュラポイント＞』（TOKYO MXほかにて4月1日より放送、Netflixにて3月25日より配信）完成披露上映イベントに出席。アユニ・Dは本作について「昔からゴジラファンの方々にも、今からゴジラを観る方にも、世代の垣根を超えて愛される作品だなって感じました」と絶賛した。



【写真】キャスト全員でポーズ！　『ゴジラ S.P＜シンギュラポイント＞』完成披露上映イベント

　『ゴジラ』の完全新作テレビアニメシリーズ（全13話）である本作は、映画とは全く異なるオリジナル作品。女性研究者・神野銘（声・宮本侑芽）と男性技術者・有川ユン（声・石毛翔弥）という2人の若き天才が、周囲の人間たちと共に人類に訪れる未曽有の脅威に挑む姿を描く。この日は、宮本と石毛のほか、久野美咲（ペロ2役）、釘宮理恵（ユング役）、高木渉（大滝吾郎役）、置鮎龍太郎（BB役）も出席し、MCは笠井信輔アナウンサーが務めた。

　声優陣によるトーク後、アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dが登壇。アイナは楽曲に込めた思いを聞かれると「歌詞の中にもあるんですけど、立ち向かう勇気だったり、今欲しい言葉とか聞きたい言葉が詰まっている歌でして。BiSHは振り付けも自分たちでやっているので、『振り付け、どんなんにしようかな？』『ライブで、ゴジラの動きとか入れてみようかな』なんて考えているところです」とコメント。モモコはオープニングを見たそうで「Netflixとかで、飛ばさずに見てほしいなって思いました」と笑顔でアピールしていた。

　一方の石毛は「『ゴジラ S.P 』の本編を盛り上げてくれる曲だなと思って、すごくテンションが上がって。毎話毎話観させていただきました」と絶賛。宮本はエンディングとのバランスがいいと言い「オープニングですごくかっこいい感じで『ゴジラ S.P 』の世界に入って、そのあと爽やかに観終われるような構造になっていて。本当に、併せて観ていただきたいですね」と続けた。

　テレビアニメ『ゴジラ S.P ＜シンギュラポイント＞』は、TOKYO MX、KBS京都、BS11にて4月1日より毎週木曜22時30分、サンテレビにて同24時放送。
Netflixにて3月25日より各週1話ずつ先行配信。

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