歌手の星野源が、川口春奈横浜流星共演ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系/毎週火曜22時)で主題歌を担当することがわかった。2016年10月期の火10『逃げるは恥だが役に立つ』以来、同枠で主題歌を担当するのは5年ぶりとなる。



【写真】ドラマ『着飾る恋には理由があって』ポスタービジュアル

 本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を作っていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深めたりする中で、鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。

 インテリアメーカーの広報でインフルエンサーとしても活躍する主人公のくるみ役を主演の川口が、シンプルを追求する“ミニマリスト男”藤野駿役を横浜が演じ、そのほか、丸山隆平関ジャニ∞)、中村アン向井理夏川結衣山下美月乃木坂46)、高橋文哉らが共演する。オリジナル脚本を手掛けるのは、昨年大ヒットしたドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の金子ありさ。プロデュースは『MIU404』『わたし、定時で帰ります。』の新井順子、演出は『MIU404』『グランメゾン東京』の塚原あゆ子が担当する。

 そんな本作の主題歌で、さわやかな“うちキュン”ラブストーリーにむけたラブソングを書き下ろすのが、音楽家・俳優・文筆家と幅広く活動する星野。星野がテレビドラマの主題歌を担当するのは、連続テレビ小説『半分、青い』(NHK)以来3年ぶりで、TBSでは2016年10月期の火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』以来5年ぶりとなる。

 「兎にも角にも“キュン”ということで、ラブソングを書いています」という星野。「恋愛というものにまっすぐ向き合いつつ、キスにも、涙にも似合う曲が作れたらと思っています」と語り、「以前ご一緒した、新井さん、塚原さんチームとまた仕事ができてうれしく思うと同時に、川口さんや横浜さんをはじめとしたキャストの皆さんの物語にこの音が響くと思うとワクワクします」とメッセージを寄せた。

 『逃げ恥』の主題歌「恋」で“恋ダンス”と併せて社会現象を巻き起こした星野が、満を持して火曜ドラマの主題歌に帰ってくることとなるこの書き下ろしの新曲は、4月20日の初回放送で解禁される。

 ドラマ『着飾る恋には理由があって』は、TBS系にて4月20日より毎週火曜22時放送。

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