このところ芸能人同士の熱愛で、同じ高級マンション内に部屋を借りているケースが目立つ。

 最近では、昨年12月21日発売の「女性セブン」(小学館)で、桐谷美玲三浦翔平が廊下を挟んで向かいの部屋に住んでいると報じられたが、2人のマンションのエントランスにはコンシェルジュが、周囲には警備員が常駐し、居住フロアにしか止まらないエレベーターが設置されているなど、セキュリティーも万全。



「住人同士の接触も少ないため、目撃談が流れる確率も低い。マスコミはマンション内に入ることができないので、仮に出入りを撮られたとしても、同じマンションに住んでいるだけと言い逃れができますしね」(芸能記者)

 高畑充希坂口健太郎宮沢りえ森田剛も同じパターン。ほかにも、南明奈よゐこ濱口優新垣結衣関ジャニ∞錦戸亮も交際中に同じマンションに部屋を借りていたことがある。

 しかし、芸能人が住むような高級マンションで2部屋同時に、しかも桐谷&三浦に至っては向かいの部屋が、交際時期にそう都合よく空いているものなのか? 「そこには、あるカラクリがある」と、業界関係者が耳打ちする。

「まだ1社か2社だそうですが、“芸能人専用”の不動産業者がいるようなんです。通常、不動産業者は家賃に応じた手数料しか取れませんが、これなら『コンサル料』名目で数百万円でも取れる。
芸能人や事務所としても、そんな金額でプライベートが守れるなら安いものでしょう。ウワサでは、そこに目を付けた、大手芸能プロにいた人物が暗躍しているのだとか」

 もしも今後このビジネスが拡大すれば、芸能人たちの熱愛スクープは激減するかもしれない。