2017年に人気絶頂の中、芸能界を引退した元女優の堀北真希が第2子を妊娠中という。4月にも出産予定。

夫は実力派俳優の山本耕史で、絵に描いたような“幸せ家族”のように映るが……。

「今ごろ山本さんは、奥さんにどやされているでしょう」

 そう苦笑するのは、芸能プロ関係者だ。芸能界にいたころは清純派のイメージが強かった堀北だが、素顔は「男勝り。結婚後はそれに拍車がかかり、山本さんは恐妻家として知られています」(同)という。

 引退後の堀北は憧れだった山口百恵さんのように、ひっそりと家族で暮らしたい願望を持っていた。無論、マスコミに追われる生活はNG。
第2子妊娠は「女性自身」(光文社)によるスッパ抜きだが、できることなら出産後まで知られたくなかったはずだ。

 同誌が取材に動くきっかけとなったのは、今月上旬に行われた山本の主演舞台『愛のレキシアター「ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ」』の囲み取材。それまで冗舌にしゃべっていた山本が「(この舞台は)お子さんの勉強にもなりそうですね」という記者の質問にフリーズしてしまったことに始まる。

「その様子を確認した『自身』の記者が『夫婦仲が冷え込んでいるのでは……』と想像し、取材に動いたところ、堀北さんが妊娠していることがわかったんです。同誌としては棚ボタ。反対に山本さんは自分のせいで妻の妊娠がバレたのだから、シャレになりません」(事情通)

「女性自身」に掲載されている堀北の近影は、マスクに金髪。
清純派というより、ヤンキーに近い。いまごろ、山本はみっちり絞られていることだろう。