夏目三久

 “因縁アナ”の窮状を見て、あの人は高笑い!?

 2月13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、昨年末に行われた情報番組『あさチャン!』(TBS系)の大忘年会の様子を詳報。そこでフリーアナの夏目三久が、関係者100人の面前で嗚咽しながら涙を流したという。

「同番組は視聴率が低迷し、最近は2~3%台と、不甲斐ない数字が続いています。何年も打ち切りが噂されながら、ここまで粘っているのは、すべて大ヒットドラマ『半沢直樹』の続編を作るためでした。主演の堺雅人と夏目が同じ事務所で、彼女は芸能界のドンと言われる事務所社長の寵愛を受けている。いわば、アンタッチャブルな存在であり、本人もそれを日頃から感じているからこそ、自然と涙があふれたのでは。とはいえ、今年4月期に『半沢直樹』の続編がスタートしますから、どれだけ低視聴率になろうが、今年いっぱいは安泰でしょう」(スポーツ紙記者)

 そんな夏目といえば、過去に同番組での「確執」がたびたびクローズアップされている。

「TBSの局アナ時代に同番組に出演していた宇垣美里を敵視していたのは知る人ぞ知る話。

MCの夏目とそりが合わず、宇垣は3年以上ほとんど話を振ってもらえなかった。夏目は16年に有吉弘行との熱愛と懐妊を日刊スポーツに報じられましたが、宇垣はそれを面白おかしく周囲に吹聴。所属事務所が激怒し、番組降板につながったと言われています」(前出・記者)

 番組が打ち切りとなれば、宇垣はその後釜を狙いにいくかもしれない?