今「怖いものをあげてください」と聞かれたら曖昧な情報と言いたいです。
震災があってから、たくさんの情報を積極的に集めて見ていましたが、デマや思い込み情報のまあ多いこと多いこと。明らかなデマでも、見ていると不安になってきてしまうんだもん。その積み重なりで欝になりかけている人は被災地以外でも、日本全国にいらっしゃるんじゃないかと思います。自分も正直「曖昧な情報」の広がりっぷりで妙な不安感ばかり募ります。明白な間違いでも、目に入るとドキドキしてしまう。
人の心は思っている以上に固く、強いものです。信じていれば前にどんどん進むことが出来ます。
と同時に、ある一点を刺激されると、急激にもろくなるのも事実です。
疑心暗鬼になれば心は疲れてしまう。なんでも信じることは自分を無防備にしてしまう。
じゃあどうすれば警戒できるのか? 心を揺さぶってしまうトリックを先に知っておくことが心を守る最大の対策の一つです。
心理学の難しい本は山ほどでていますが、今回は青山景のマンガ『よいこの黙示録』をオススメします。
実例として子供たちが、意図的に新興宗教団体になっていく作品です。さて、心の準備はOK?
 
ヒロインは小学四年生の産休代替教員。彼女自体は至って普通の、俗っぽい一般人です。先生キャラというよりも、新興宗教がクラスに発生していくのを見ている観察者とでも言ったほうがいいでしょうか。
先生という仕事は、子供たちの人間関係を掌握した上で育てる仕事。もちろん「正しい方向」に。でも正しいってなんでしょうね? ぼくにはわかりません。