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「輪るピングドラム」の衝撃 生存戦略しましょうか!?ってなにがなんだかわからない

「輪るピングドラム」の衝撃 生存戦略しましょうか!?ってなにがなんだかわからない
「UFO見たよ!」的な驚愕が観客を貫いた「輪るピングドラム」第一話。「輪る」と書いて「まわる」です。「ピンクドラム」じゃなくて「ピングドラム」です。 画像出典:Amazon.co.jp「<a href="https://amzn.to/2Oh59G6" rel="nofollow" target="_blank">輪るピングドラム (上) 【小説版】</a>」
「あの幾原邦彦監督の新作!」
新アニメ「輪るピングドラム」が始まる前からネット中を駆け回っていたのはこの幾原邦彦監督の名前でした。「あの」なんです。
あの、ってどれかというと、「少女革命ウテナ」です。もう今から12年も前に一世を風靡した作品。
物語の見せ方構造も少女漫画的要素をふんだんに詰め込んでいて面白いのですが、なんせ映像が極端に強烈。影絵や宝塚演劇のような演出、哲学用語、同性愛描写など様々な要素をちりばめ、寺山修司の劇団「天井桟敷」のJ・A・シーザーの音楽に合わせてキャラが動くという、空前絶後の映像を作り上げ話題になりました。
そりゃ、期待するなって方が無理です。
ところがどっこい、放映寸前になってもどんなアニメなのかまったくと言っていいほど分からない。一応番宣も7種類ほど作られましたが、どれを見てもさっぱり内容が分からない。飛び交うピクトグラム、「あなたの頭の中の幸せを私に押し付けないで」「これは罰なんだ、キミ達は絶対幸せになれない」など思わせぶりなセリフがパズルのピースのように散りばめられているだけ。
しかし「人が運命を無視して、本能も遺伝子も無視してそれでも誰かを愛したとしたら」というナレーションを聞いていると、否が応にもウテナの時の耽美さやねじれた恋愛を期待してしまいます。

そしてついに本放送がはじまりました。
多くの人の感想はこうでした。
「なにがなんだかわからないけれどもすごい!」

ストーリー本筋自体はそこまで複雑ではありません。

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2011年7月13日のレビュー記事

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