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きっかけになってくれればいい

――最初に「映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち」監督のお話しがきたときにどう思われました?
志水 「映画 プリキュアオールスターズDX」シリーズのような、プリキュアが全員でてくるお祭り映画のようなものをやってくれと言われたら、制作時間的にそうとう厳しいことになっていたと思うんです。かなり厳しいスケジュールでしたので。
――今回は、映画オリジナルのプリキュア、坂上あゆみ/キュアエコーを中心にストーリーが展開していますね。
志水 そうそう。「DX」シリーズとは違う内容だというお話だったので、それならできるかなと。
――志水さんは「ふたりはプリキュアMaxHeart」「ふたりはプリキュアSplash☆Star」「フレッシュプリキュア!」の映画の監督を務めています。そういうところも起用された理由のひとつなのかなと。
志水 僕以外にも「プリキュア」シリーズに関わってきた人方はたくさんいらっしゃると思うんですけど、ただ、時間が無い中で映画を作るとなるとある程度経験がないといけないですからね。だから僕のところに来たのかもしれません。
――シリーズ全体を扱う「オールスターズ」はやっぱり難しかったり?
志水 「NewStage」は「スマイルプリキュア!」と「スイートプリキュア♪」がメインなので、割とポイントが絞りやすかったですね。経験豊富な演出スタッフをお願いして、かなり助けられました。新シリーズ「スマイル」も映画制作当時は、まだ文章でしか設定を見ていないので、どのくらいのキャラクターかというのもはっきりしていなかった。テレビシリーズと比べてみたときに子どもたちに違和感が出なければいいなと思います。

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「ほんとは全員に台詞を入れてあげたかった〈映画「プリキュアASNS」インタビュー志水淳児監督編〉」の画像1 「ほんとは全員に台詞を入れてあげたかった〈映画「プリキュアASNS」インタビュー志水淳児監督編〉」の画像2