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森山未來よ神話になれ「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」にエヴァンゲリオンを見た

森山未來よ神話になれ「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」にエヴァンゲリオンを見た
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」<br />作:ジョン・キャメロン・ミッチェル<br />作詞、作曲:スティーブン・トラスク<br />上演台本・演出:大根仁<br />出演:森山未來 後藤まりこ<br /><br />東京本公演<br />8月29日〜9月10日<br />shibuyaO−east<br />大阪公演<br />Zeppなんば<br />9月14日〜17日<br /><br />名古屋公演<br />Zepp名古屋<br />9月22日〜23日<br /><br />福岡公演<br />Zepp福岡<br />9月25日〜26日<br /><br />ツアーファイナル<br />ZeppDiverCityTokyo<br />9月28日〜30日
森山未來ってエヴァンゲリオンみたいだなあ……。
前からうすうす感じていたが、ロック・ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」で大暴れする彼を見て、その思いは一層強くなった。
碇シンジじゃないのだ。エヴァンゲリオンなのだ。
ドラマ版EPISODE19「男の戦い」でシンジくんが乗ったエヴァがケモノのように暴走する名場面を実写化するなら(エヴァ、ハリウッドで実写化?とかいう話あった気がするが、進展してるのだろうか)、演者は森山未來しかいない。

「私たちには、もう、EVAを止めることはできないわ……」
リツコさんはそう言う。舞台後半の森山はまさに「私たちには、もう、森山未來を止めることはできないわ……」と思わされた。
衣裳を脱いで全身にある仕掛けを施した姿は鮮烈で、初日は客席にダイブし、客席の三方を取り囲む柵の上によじ上り、平均台を渡るかのようにその上を歩きながら観客を煽る姿は最高にクレージーだった。

森山未來がここまでする「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」とは、いったいどういう作品なのか? 
ただひたすらに愛を求める、孤独な主人公の身を切られるような狂おしい思いを描いた、身悶えしちゃうほどいいお話である。

森山演じる主人公ヘドウィグはロックミュージシャン。男から女になる性転換手術に失敗して男性器の部分が1インチだけ残ってしまった(それで、アングリーインチ=怒りの1インチ)男でも女でもあり、男でも女でもない人物。

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