一妻一夫制の日本において、不倫が社会悪なのは間違いありません。しかし、女優である篠原にとって、自身の美を磨くことは仕事の一つ。外見的な美しさはエステに通うなどで保つことが出来るでしょう。
けれども、内面的な美しさはどうでしょうか? 磨き方は様々だと思いますが、恋愛が女性を綺麗にする要素であることは疑いようもない事実。そして、篠原はおそらく恋によって、美貌を維持するタイプ。でなければ、42歳であれほどの色気を放つことなど不可能……というのは、少々飛躍し過ぎでしょうか。
かつては小室哲哉とも噂になった篠原涼子
思えば篠原涼子には、長い芸能生活の中で、何度か恋愛ゴシップが囁かれていました。初めに噂となったのは、小室哲哉。売り上げ200万枚超えを記録したCD『恋しさと 切なさと 心強さと』の歌手×プロデューサーコンビとして有名な両名ですが、出会いは楽曲を発表する2年前、1992年まで遡ります。
当時篠原は、アイドルユニット・東京パフォーマンスドール(通称、パードル)の一員であり、そのパードルが歌う楽曲『十代に罪はない』のプロデューサーとして招聘されたのが小室でした。この頃の篠原というと、パードルの中でもかなり目立たない方。