2016年6月18日、『さんまのまんま 大阪から生放送SP』(関西テレビ)にて、明石家さんまと上沼恵美子が22年ぶりの共演を果たし、話題を呼びました。
上沼恵美子といえば、関西を代表する大物女性司会者として有名。大阪のオバハン代表のような現在の風貌からは想像も付きませんが、昔は「海原千里」という芸名の美人漫才師として鳴らしていました。

かつての上沼のように、いつの時代もルックスが良い女性芸人というのは存在するもの。最近でいうと、鳥居みゆきやおかもとまり、稲垣早希などが有名どころとなるのでしょうか。
最も、実力が伴っているかどうかは別の話。「芸人でありながら美人」というギャップだけで、一時的に世間を振り向かせることはできます。しかしトーク番組やバラエティにゲストで呼ばれた際、結果を残せなければ、あっという間に飽きられていくのは自明の理です。カワイイだけで売れ続けられるほど、甘い業界ではないのです。

そんな消えていった美人女芸人たちの中に、パイレーツというコンビがいたのを覚えているでしょうか?「だっちゅーの」という、胸を寄せて谷間を強調する、ギャグともお色気ともつかないパフォーマンスで、一世を風靡したグラビアアイドルとお笑い芸人の折衷型タレントの2人組です。

爆笑問題にネプチューン…実力者揃いの『ボキャ天』に出演していたパイレーツ


浅田好未と西本はるかからなるパイレーツが、事務所の意向によって結成させられたのは1997年。デビュー当初はイベントアイドルとして、学園祭まわりをしていました。翌年には「グラビア界からお笑い界へ殴りこみ!」というキャッチフレーズで、フジテレビ系のお笑い番組『ボキャブラ天国』に出演。これが、彼女たちの転機となります。