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「弱虫ペダル」人に尽くす小野田坂道はモテるのか【ラブホの上野さんの空想恋愛読本】

Twitterフォロワー20万人超のラブホスタッフ上野さんによる「空想恋愛読本」。本連載では、マンガ・ドラマ・アニメ等の登場人物が現実にいたらモテるのか分析。そこから女性にモテるためのアドバイスを導き出します。
「弱虫ペダル」人に尽くす小野田坂道はモテるのか【ラブホの上野さんの空想恋愛読本】
画像出典:Amazon.co.jp「弱虫ペダル Re:RIDE

アニメの第3期も大人気の「弱虫ペダル」。

主人公の小野田坂道は、競技自転車の素人でありながら、ママチャリで秋葉原まで片道45kmを毎日のように走破していたという習慣から身についたハイケイデンス(ペダルの回転数が高いこと)を今泉俊輔、鳴子章吉から見出され、自転車競技部に入部。クライマー(登りに強い脚質の選手)としてインターハイの舞台で戦うことになりました。
「弱虫ペダル」人に尽くす小野田坂道はモテるのか【ラブホの上野さんの空想恋愛読本】
画像出典:Amazon.co.jp「弱虫ペダル Vol.2

さて、この漫画、すでに単行本が50巻刊行されているにもかかわらず、女性キャラはほぼほぼ登場致しません。そのためか、作中で明確に彼女がいた形跡があるのは、広島は呉南工業「呉の闘犬」こと待宮栄吉くらいのもの。

その街宮すらインハイに集中するために、彼女と別れていることからも分かるように、弱虫ペダルの世界において「女性との恋愛」にうつつを抜かしている時間などないのでしょう。

それではそんな世界の主人公・小野田坂道は現実にいたら、どの程度モテるのでしょうか?


モテる男の超重要要素「積極的」


作品を通じておどおどしているシーンが多いので、なんとなく受け身な印象を受ける小野田ですが、おどおどしているのは全体的に間違い無いものの、消極的かと聞かれれば決してそんなことは無いと言えるでしょう。彼が一見消極的に見えてしまうのは、彼の周りにいるキャラクターが全体的に極めて積極的であるからで御座います。
入部当時の3年生3人組(巻島、田所、金城)は、先輩なので積極的に指示を出さなくてはいけないこともあり当然として、秋葉原で見ず知らずの他人に声をかけまくる超アグレッシブ人間である鳴子や、自転車に関しては完全に先輩である今泉などがいては、無理もないでしょう。
「弱虫ペダル」人に尽くす小野田坂道はモテるのか【ラブホの上野さんの空想恋愛読本】
画像出典:Amazon.co.jp「弱虫ペダル Vol.3

また物語の前半では、そもそも「自転車に関しての知識」が他のキャラと比較して圧倒的に劣っていたことも、彼が受け身になる原因の一つで御座いました。

しかし、そういう事情がない時の彼は決して消極的では御座いません。

それが特に顕著に表れているのが、漫画1巻でアニメ研究部を復活させるときのこと。

総北高校に入学してアニメ研究部が「潰れた」と知ると、翌日にはチラシ貼りを始めるアグレッシブさ。そもそも、アニメ研究部の前で寒咲と橘綾の2人と出会った際には、多少の理由があったとは言え、自ら話しかける行動力があったのです。

また、同じくクライマーの箱根学園の真波山岳とは、上下関係ではなくライバル関係なこともあり、比較的積極的に行動していると言えるでしょう。
「弱虫ペダル」人に尽くす小野田坂道はモテるのか【ラブホの上野さんの空想恋愛読本】
画像出典:Amazon.co.jp「弱虫ペダル 50

モテるために間違いなく必要な「積極性」。

確かに小野田の場合、今の時点では、その積極性がほとんど全て「アニメ関係」と「自転車」に向いているものの、彼が恋愛に興味を持ったとき、その膨大な積極性が発揮されるのではないかと思います。

ただし、条件付きで。

人に尽くす小野田の恋愛のスタンスとは


人間は誰しも、人から「求められたい」と考える生き物で御座います。
誰かに必要とされたい、と言い換えても良いでしょう。

その点、小野田は口でこそあまり言いませんが、極めて「人から必要とされたい」という感情が強い性格をしているように感じます。というのも、彼が高いパフォーマンスを発揮する時というのは基本的に誰かから「〇〇をしろ!」と言われた時だからで御座います。

アニメ研究部を作ろうとした時には、あれほどまでに自主的で積極的だった彼ですが、自転車競技部に入ってからの彼は、どうにも「〇〇がしたい!」と発言することが極めて少なくなってしまいました。基本的に「誰かの願いを叶えることに協力する」というスタンスに近く、「自分がしたいからする」というニュアンスが少なくなってしまったのです。

このスタンスがもし恋愛にも波及した場合、彼は「好きと言ってくれた異性に対しては全力で尽くすものの、自分から誰かを好きになることはない」というスタンスになってしまうのではないかと思います。
何が問題かというと、相手の女性は「小野田から愛されている」という実感が極めて湧きにくいのです。
すると「私が命令して、望んでいるから、彼氏は尽くしてくれる。それなのに彼氏は全然私のことを求めてくれない。必要としてくれない」というような恋愛になってしまう。

きちんと尽くしているのに振られる、という一見すると理不尽な振られ方をする男性は、小野田と同じように相手を求める要素が足りないのかもしれません。(ただし、40巻あたりから改善しつつある)


後輩・鏑木一差から見た小野田の評価


女性キャラが少ない弱虫ペダルの世界において、小野田坂道の後輩・鏑木一差が小野田のことをどう思っているのか、ということは極めて重要な指標になると言えるでしょう。

というのも、世の中の恋愛は未だに「男性年上、女性年下」が主流であり、(少なくとも最初は)彼女をリードできるタイプの男性の方が圧倒的にモテるのです。そしてそれは後輩との関係に近いものがあり、同性の後輩から好かれない男がモテることはまず御座いません。

さて、それでは鏑木は小野田のことをどう見ていたでしょうか?
「弱虫ペダル」人に尽くす小野田坂道はモテるのか【ラブホの上野さんの空想恋愛読本】
画像出典:Amazon.co.jp「弱虫ペダル 42

そもそも鏑木は「インターハイチャンピオン・小野田坂道」に憧れて総北高校に入学してきました。

しかし、鏑木がそんな小野田のことを「情けない」とか「堂々としてほしい」と思う場面が多数あり、残念ながら「好かれている」とはあまり言えないように感じました。もちろんこれは鏑木の破天荒な性格も問題なのですが、少なくとも「頼りになる先輩」とはあまり思われていないことでしょう。

インターハイチャンピオンという非常に高い下駄を履いているにもかかわらず、頼りになるとあまり思われていない。
ということは、「インターハイチャンピオン」という下駄を脱いだ時の小野田は良くも悪くも「先輩」とは程遠いキャラなのです。部活などの同性の後輩から「先輩として」慕われない男はモテない、という法則から考えると小野田は現実ではあまりモテないと言えるでしょう。

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2017年5月22日のスマダン記事

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