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急告!ドラマ「昭和元禄落語心中」が凄い。5話まで一気に振り返ってみたから今夜6話「心中」で追いついて

NHK総合のドラマ10「昭和元禄落語心中」(金曜よる10時〜)では、第2話以降、昭和の名人と謳われた8代目有楽亭八雲(岡田将生)の昔語りという形で、彼の同門のライバルにして親友の有楽亭助六(山崎育三郎)との出会いから訣別にいたるまでを追ってきた。今夜放送の第6話は、いよいよサブタイトルに「心中」と掲げ、大きな山場を迎えようとしている。
急告!ドラマ「昭和元禄落語心中」が凄い。5話まで一気に振り返ってみたから今夜6話「心中」で追いついて
NHK総合でスタートしたドラマ「昭和元禄落語心中」。第2話以降の物語は、雲田はるこによる原作マンガ単行本の第2巻〜第5巻収録の「八雲と助六篇」をもとにしている

第2話から第5話までをざっくり振り返ると……


少年時代、同じ日に7代目八雲(平田満)に入門した八雲(前座名は菊比古)と助六(同、初太郎)は、対照的な性格ながら、いずれも親から捨てられた身ということもあり心を通わせていく。戦後、二つ目となってからは、菊比古の部屋に助六が転がり込む形で共同生活を送りながら、互いに切磋琢磨し、やがて一緒に真打に昇進を果たした。テレビの台頭などで落語の人気が衰えていく時代にあって、二人は落語界の再興を誓い合う。

そんな二人のあいだに登場するのが芸者のみよ吉(大政絢)だ。もともとは7代目八雲が戦時中に慰問先の満州(現・中国東北部)で知り合い、終戦後に一緒に引き揚げてきた彼女だが、菊比古と出会うと、やがて献身的に尽くすようになる。

しかし菊比古はみよ吉以上に落語に執心し、自分より先に人気を集める助六に複雑な感情を抱きながら、彼の背中を追い続けていた。このため菊比古とみよ吉、そして助六(あるいは落語)とのあいだで奇妙な三角関係(もしくは四角関係)が生まれることになる。だが、それもやがて破綻を迎える。師匠の八雲は、いずれ自分の名を彼に継がせるつもりでおり、真打昇進を前にみよ吉と別れるよう迫った。これを受けて、もともと自分の気持ちを伝えるのが下手な菊比古はみよ吉に冷たくあたり、結局捨てる格好となる。一方、助六は自分こそ8代目八雲を襲名するつもりでいたが、真打昇進披露でのしくじりがきっかけで、襲名どころか師匠に破門されてしまう。みよ吉と助六はいずれも心に傷を負った者どうし急接近し、やがてともに消息を絶った。...続きを読む

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「急告!ドラマ「昭和元禄落語心中」が凄い。5話まで一気に振り返ってみたから今夜6話「心中」で追いついて」の みんなの反応 5
  • 匿名さん 通報

    >芸をある程度習得すると、下手に演じるのはかえって難しいはずだが、それを岡田は見事に演じ分けていた。  この作品で、岡田さんが、単なるイケメン俳優ではないのを認識しました❗上手いは、この人❗

    6
  • 匿名さん 通報

    >「昭和元禄落語心中」は、落語の魅力に取りつかれ、翻弄される人たちの物語といえる。  アニメ版も良かったが、ドラマ版も大変良い❗作り手、演じ手の熱量、凄みを感じる❗

    3
  • 匿名さん 通報

    >とうとう波紋を言い渡されるのだった。  破門の間違いでは❓

    1
  • 匿名さん 通報

    小見出しだと「子ほめ」、本文中では「子別れ」。「情感たっぷり」なら子別れが正解かと思いますが。

    0
  • 匿名さん 通報

    落語界の古い慣習を革命しようとするって展開べた過ぎて見飽きたわ。最初から漫才でもやっとけつの

    0
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