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「まんぷく」137話。お湯をかけて元に戻る洋風で高級感のある具を入れたい

第24週「見守るしかない」 第137回 3月14日(木)放送より
脚本:福田 靖 
演出:松岡一史
音楽:川井憲次
キャスト:安藤サクラ、長谷川博己、内田有紀、松下奈緒、要潤、大谷亮平、
     桐谷健太、片岡愛之助、橋本マナミ、松井玲奈、呉城久美、松坂慶子、橋爪功、瀬戸康史ほか
語り:芦田愛菜
主題歌:DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
制作統括:真鍋 斎
川井憲次による、心はずむ楽曲、34曲収録

連続テレビ小説「まんぷく」オリジナル・サウンドトラック2 バップ

137話のあらすじ


発泡スチロールの脱臭問題が解決し、新商品(ヌードル)の完成は着々。あとは蓋。それから、福子(安藤サクラ)が100円じゃ高いと言い出して、具を入れることを考える。

ダヴィンチくんと名木くん


「おはよう日本 関東版」高瀬耕造アナは最近、ダヴィンチくん(レオナルド〈ハリー杉山〉)に注目しているようです。「読めないのがダヴィンチくん」と。さすがお目が高い。
彼は、幸(小川紗良)とつきあっているのかと思わせて、ほかの金髪女性と腕を組んで歩いているところを世良(桐谷健太)に目撃されています。その背後には洋画「あさがお」のポスター。前から貼ってあったけど「昼顔」(67年公開 ざっくり言うと主婦が売春に手を染める話)のパロディですよね。
ちゃらいかもしれないダヴィンチくんも気になりますが、名木くん(上川周作)もぐんぐん存在感を高めています。
137話では、恋愛経験がない分、偉人の恋愛名言を読み上げていました。60年代後半から70年代のヒッピー文化ってフリーセックスにもつながっていたんじゃなかったですっけ? そこはダヴィンチくんが請け負って、名木くんはそういう既成概念を超えるようなカルチャーから外れた人物、かつ、21世紀的な草食系として描かれているんでしょうか。ただそうしてみただけで、そこに作り手の固有の思い入れが1ミリも読み取れないところが、公共放送の番組としてほんとうにみごとです。そんなことより、「さっちゃんの結婚はまだまだ先〜」と第一週の若き頃の福子を思い出させる台詞を書くサービス精神。いまの時代に売れるということはこういうことなのだと「まんぷく」を半年見ていて痛感します。
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安藤サクラと長谷川博己が夫婦役で共演。インスタントラーメンを生み出した夫婦の知られざる物語を描く。主題歌はDREAMS COME TRUEの「あなたとトゥラッタッタ♪」。2018年10月1日〜2019年3月30日、NHKにて放送。

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