2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

漫画やゲームを原作とした舞台作品、2.5次元の世界で人気を誇るだけでなく、近年はオリジナル作品の映画やドラマなどへの出演も精力的に行っている俳優・佐藤流司。さらに昨年1月にはアーティスト名義「Ryuji」で結成したバンド、The Brow Beatとしてアーティストデビューを果たすなど、幅広い活動で多くの人を魅了している。


2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

さまざまなジャンルに挑みながらも、彼が自分らしさを失わず、活躍できる理由は何なのか――。その秘密を探るべく、デビュー前から現在、そして未来のことまで、佐藤本人に語ってもらった。

取材・文/片貝久美子 撮影/コザイリサ
ヘアメイク/稲越友貴(株式会社パンチ) スタイリング/高森聖弥(株式会社パンチ)
編集/田上知枝(エキサイトニュース編集部)

演出家・茅野イサムさんの言葉で自分の中の意識が変わった


――幼少の頃から芸能界に憧れていたという佐藤さん。地元の仙台にいた頃はバンドをしていたこともあるそうですが、もともとは音楽と役者のどちらを目指していたんですか?

佐藤:どっちがいいとかはなくて、最初から両方やる予定でした。

――最初のきっかけになったのが、『仮面ライダーフォーゼ』(2011年)での俳優デビューだったんですね。当時のことは覚えていますか?

佐藤:出演が決まってうれしかったっていうのは覚えてるんですが、それ以外はあまり記憶になくて……。それこそ台本の覚え方も、お芝居の仕方もわからなかったですし、同じシーンでもカメラのアングルを変えて何回も撮ったりすることとかも全然知らなかったので。
当時はガムシャラでしたね。で、わからないことだらけのまま終わってしまったっていう感じでした。

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――その後、演じることが楽しいと感じるようになったのはいつ頃ですか?

佐藤:本番中に自分のことを客観視できるようになったのは、ミュージカル『テニスの王子様』2nd Seasonでしょうか。それまでは本当に主観的で、あまりいろんなことを考えられない状態でお芝居をしていたんですが、そのあたりから冷静に考えながら演じられるようになったと思います。そうなった理由ですか? う~ん……多少慣れてきたから、じゃないですかね(笑)。それで少し周りを見られるようになって、自分自身でも、ここでこういうことをしたいってことがリアルタイムで出てくるようになったと思います。


――では、自分を成長させてくれたと思う作品は何ですか?

佐藤:お芝居をする上で、また一つ自分の住む世界が変わったなと思ったのは、ライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』です。この作品はものすごい量のアクションやアクロバットがあったので、それだけでも体力的に厳しかったですし、加えてアクションの内容も、下手したら怪我や命の危険があるっていう。さらに(主要キャストの)うちはサスケ役ということで、舞台上でもお芝居するシーンが多かったんですよね。ステージは気を抜くことが一切できないのはもちろん、芝居に追われる側になったという感覚がありました。

――そのときは身体作りなどもやられたんですか?

佐藤:そうですね。アクションの練習に加えて、基礎体力作りみたいなこともみっちり行いました。
それで結構、身体もバキバキになって(笑)。そのあたりからですかね、体力勝負のお芝居のオファーがいっぱい来るようになりました(笑)。

2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

――もう一つ、佐藤さんの代表作と言えるのが、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズだと思います。この作品で役者として新たに発見したことなどはありますか?

佐藤:発見というか、気づかされたのが、演出をされた茅野(イサム)さんに「お前はちょいちょい気持ちが抜ける場所がある」と言われたのは大きかったですね。「力を抜くことと、気持ちが抜けることは別物だから」って言われたときに、自分の中の意識が変わったと思います。

――気持ちが抜けることに対して、自覚はあったんですか?

佐藤:なかったんですよ、それが。
でも、だからこそ、観に来てくださった方にそう見えてしまうときがあるっていうのを自覚しなきゃいけないなと思いました。

2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと


2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

――佐藤さんは多くの2.5次元作品に出演されていますが、原作がある作品の役を演じるときに大切していることは何ですか?

佐藤:“個性を消す”ってことでしょうか。自分が舞台を観に行ったときがそうなんですけど、そのキャラクターがやらなそうなことをされると、途端に作品を観る熱が冷めていくんですね。それは俺が出演する舞台を観に来てくださる方も一緒だと思うので、それをしないようにすることは意識しています。

――自分が知らない原作の作品に出演することになった場合、そのキャラクター像というのはどう構築していくんですか? 演出家の方と相談したり?

佐藤:いや、相談はしないですね。というのも、それも茅野さんに言われたことなんですけど、最初の頃に「ここのお芝居はこういうことですか?」って聞きに行ったときに「いちいち聞いてくるんじゃない」と言われて……。「間違ってたら違うって言うし、それが舞台稽古だから」と。
そう聞いて、なるほどと思ったので、それ以降はどの作品においても聞きに行くことはしていません。まずは自分なりのお芝居を見せる。それが違ったら、初めてそこから話し合うことにしています。

キャラクター像というのは、おそらく漫画やアニメを見ている人間はみんな、作品の中のイメージに加え、少なからず自分なりの想像も生まれてくると思うんですね。だから、自分が演じるときも、そこから大きく外れてしまうことはしたくないってところで、自分が知らない作品のときは、漫画でもアニメでも原作にちゃんと目を通すのはもちろん、設定資料などもすべて読んだうえでキャラクター像を膨らましていくようにしています。

2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

――そのときに、自分の個性を消すことを意識する、と。


佐藤:そうです。(自分の個性を)なるべく入れないようにするっていうのが、俺の個性かなって。『テニスの王子様』の舞台をやっているとき、お客様からよく「原作通りだった」とか「理想通りの財前(光)くんを演じてくれてうれしかったです」みたいなことを言っていただいたんです。それで、2.5次元をやる意味って、そこにあるのかなぁと思ったんですよね。やりたいお芝居は3次元の作品ですればいいいから。逆に2.5次元は、その縛りがあるからこそ面白いんじゃないかなと思っています。

――佐藤さんは3次元の作品にもたくさん出演されていますよね。2.5次元から3次元に移行した際、演じ方の違いなどで戸惑うことはありませんでしたか?

佐藤:2.5次元の作品がしばらく続いた後、3次元の作品に戻ったときは、自分の芝居ってどれだっけ!? みたいな、そういう戸惑いはありましたね。厳密に言えば2.5次元も自分のお芝居ではあるんですけど、よりオリジナリティとは? と思うことはありました。

2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

――個性を消すのが自分の個性である2.5次元に対し、3次元における自分の個性は何だと思いますか?

佐藤:基本的にクセが強いです(笑)。なんか俺、喋り方のアクセントとか、動き方とか、他の人と違うみたいで(笑)。それは自分でもちょっと自覚があって、普通だったら、この台本を読んだらこういうお芝居をしたくなるだろうなって思うところを、あえて外しにいく感じはあります。だから、2.5次元は(個性を)削るぐらいがちょうどいいんですよね(笑)。

取り乱したり、喜怒哀楽を簡単に見せるのはカッコ悪い


――今年は映画『HiGH & LOW THE WORST』やドラマ『REAL⇔FAKE』など3次元の作品も目白押しでしたね。さらに、10月からはSNSの世界を舞台にしたドラマ『Re:フォロワー(リフォロワー)』がスタートしました。今作への出演に際して「ホントに面白くて、あらすじを読んだだけでワクワクするような展開」とコメントされていましたが、具体的に魅力を感じたのはどんな点でしたか?

佐藤:童話で『ヘンゼルとグレーテル』ってあるじゃないですか。そこに出てくる“パンくず”みたいに、ドラマの監督と脚本を務める西田大輔さんは、ストーリーの中に“パンくず”を置いていっていると俺は思っていて。で、全部観終わった後に、そのパンくずをもう一回追っていくと、全然別の作品になるっていう。その仕掛けがめちゃくちゃ面白いなって。たぶん、キャスト全員が、台本を1回読んだ後、もう1回読み返したと思う。

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――緻密に計算された作品なんですね。

佐藤:すごいですよ。もう、ルービックキューブみたいなドラマです。

――佐藤さんが演じる城江公人は、口数が少なく、素顔は謎に包まれているという役どころ。演じるうえで難しいことはありましたか?

佐藤:SNSをモチーフにしたストーリーということで、SNS上での会話……ダイレクトメッセージみたいなところで会話しているのがすごく多いんです。逆に言えば、画面の中では無言のことが多くて。そこに後からアフレコを当てるんですけど、現場で演技をしているときは、自分が今、メッセージのどこを打っているかを指の動きとかで相手役の人やスタッフさんに教えてあげなきゃいけなくて。同じように、自分も相手がどれくらいの尺で喋るのかを想像しながら演じなきゃいけないっていう。お互い無言で(笑)。それは新感覚でしたし、今までで一番難しいお芝居でした。

――今回の作品の舞台になっているSNSは、私たちにとってもすごく身近なものです。佐藤さん自身は、発信する側として、受け取る側として、どんなふうにSNSと付き合っていますか?

佐藤:ん~、あまり一喜一憂するようなことはしない、ですかね。取り乱したり、喜怒哀楽を簡単に見せるのはカッコ悪いというか。もちろん、俺だって人並みにちゃんと感情は動きますよ(笑)。うれしいときはうれしいし、悲しいときは悲しいし、腹が立つことだってあります。でも、それを逐一出したら面白くないというか。わからないくらいがちょうどいい(笑)。

2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

圧倒的に自分の素に近いのは、アーティスト活動


――そんな佐藤さんですが、「Ryuji」というアーティスト名義でバンド、The Brow Beatを結成、2018年1月にアルバム『ラグナロク』でデビューしました。役者とアーティストでは、ご自身の中でどういう違いがあると感じていますか?

佐藤:お芝居は人からいただいた台詞とかシチュエーションを取り入れる作業が大事になるのに対し、アーティストのほうは自分から出てきたものを放出するのが大事、かな。圧倒的に自分の素に近いのは、アーティスト活動のほうですね。

――The Brow BeatはPENICILLINのHAKUEIさんがトータルプロデュースをされています。HAKUEIさんとの出会いは?

佐藤:學蘭歌劇『帝一の國』でHAKUEIさんが主題歌を歌われていたんですけど、舞台の千秋楽を観に来てくださって、その打ち上げでお話ししたのが最初でした。その後、再びお会いしたときに、いつか音楽をやろうと思っているんですって話をしたら、じゃあ、やるか! とおっしゃってくださって……。俺、もともとビジュアルロックが好きだったんですよ。もちろん、HAKUEIさんのことも昔から知っていて。なので、プロデュースしていただけるとなったときはめちゃくちゃうれしかったですね。

2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

――HAKUEIさんにプロデュースしていただくことで新たに引き出された面はありますか?

佐藤:音楽に関してはほぼ何も知らないことばかりだったので、すべてが発見という感じでした。自分自身のことで言えば、声に倍音が多いことや、ここまで高音が出るんだってことは、バンドを始めてから気づきましたね。

――音楽活動での気づきがお芝居に反映されることもありそうですね。

佐藤:そうですね。実際、声のレンジが広くなったおかげで、ミュージカル作品でもいろんな歌を歌いやすくなったのはあります。あと、それこそ今年出演したRock Opera『R&J』は、演出の鈴木勝秀さんがライブを観に来てくださって、あのシャウトを使いたいから舞台でやってくれとおっしゃってくださって。音楽からお芝居への逆輸入だったので、(音楽を)やっていてよかったなと思いました。

――また、The Brow Beatの楽曲にはご自身で作詞されているものも多いですね。歌詞はどんなふうに書かれているんですか?

佐藤:どんなふうに……書きたいことを書いている感じです。

――ふと浮かんだフレーズをメモしたりしているんですか?

佐藤:それは絶対しないですね。

――それはどうして……?

佐藤:そんなふうにストックしている歌詞って、その曲に入れたくて作っているものじゃないんで。なんか、賞味期限が切れた言葉を使っている感じがして、あまり気持ちよくないんですよね。曲を聴いた瞬間に出てくるワードじゃないとスッキリしないように思います。

2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

――ちなみに、歌詞を書くときのスタイルなどはあるんですか?

佐藤:歌詞を書くときは必ず自宅の風呂場の前の洗面所って決めてます。もしくはベッドの上。

――え!? 洗面所ですか……?

佐藤:はい。というのも、うちで猫を飼っていて、テーブルとかで歌詞を書いていると膝の上に来ちゃうんですよ(笑)。たまにノートをビリビリにされたりすると、集中力が途切れて歌詞が飛んじゃうんです。なので、歌詞を書くときだけは猫がいない空間に逃げます(笑)。

――意外な一面でした(笑)。それにしても、デビューが決まる前から「音楽と芝居の両方をやる予定だった」という想いが今、実現しているのはすごいと思います。そのバイタリティはどこからくるのでしょうか?

佐藤:やっぱり、人生は1回しかないですから。あんまりチンタラやってる暇はないっていう。いろんな体験を早くしなきゃ! って感じです。なんか、中学生くらいに思いません? “too fast too young too way”じゃないですけど、若いうちにやりたいことをやって死ぬんだ! みたいな。中学生の頃に思うようなことを、そのままこの年まで思い続けちゃったのが俺です(笑)。

2.5次元作品で大切にしているのは“個性を消す”こと  人気俳優・佐藤流司が考える自分の出し方

――では最後に、そんな佐藤さんが今後挑戦してみたいと思っていることを教えてください。

佐藤:声のお仕事をしてみたいなと思ってます。でも、それに関してはまだまだ勉強不足なこともわかっているので、もうちょっと勉強してからでもいいかなっていうのも正直な気持ちです。役者としては、ごくごく普通の人を演じてみたいかな。ずっと狂気的な役をやりたいと言い続けていたんですけど、それは「HiGH & LOW THE WORST」で叶ったので。今演じたいのは、普通の人。あまり特徴のないキャラクターだからこそ、演じるのが難しそうだなと思うので挑戦してみたいです。

出演情報


■舞台
●ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~
<大阪公演>
2019年10月25日(金)~11月4日(月・祝)大阪メルパルクホール
<東京公演>
2019年11月8日(金)~11月10日(日)TOKYO DOME CITY HALL
2019年11月15日(金)~12月1日(日)天王洲 銀河劇場
<中国・深セン公演>
2019年12月6日(金)~12月8日(日)Shenzhen Poly Theatre Poly Theatre Shenzhen Poly Theatre
<中国・上海公演>
2019年12月14日(土)~12月22(日)Hongqiao Art Centre
詳細:http://www.naruto-stage.jp/

●舞台版『Re:フォロワー』
<東京公演>
2020年6月12日(金)~6月22日(月)EX THEATER ROPPONGI
<大阪公演>
2020年6月26日(金)~6月28日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA

■映画
『HiGH&LOW THE WORST』公開中
【視聴】≪泰・清一派≫スペシャルトレーラー

■ドラマ
『Re:フォロワー』
ABCテレビ(関西) 毎週日曜よる11時35分~
テレビ朝日(関東) 毎週土曜深夜2時30分~
詳細:https://www.asahi.co.jp/refollower/

■CM
姫たちだってlet's ボートレース
https://lets-boatrace.jp/entertainment/cm/special_movie/index.html

CMソング:見えないスタート(victor Entertainment)
https://www.jvcmusic.co.jp/-/Profile/A026435.html

■ライブ
【The Brow Beat 2020年 Zepp TOUR & LIVE】
詳細:https://thebrowbeat.jp/

●Zepp TOUR
2020年1月10日(金)Zepp Divercity Tokyo
2020年1月13日(月・祝)Zepp Namba
2020年1月14日(火)Zepp Nagoya
2020年1月31日(金)Zepp Sapporo

●Ryuji BIRTHDAY LIVE
2020年1月17日(金)SENDAI GIGS

●東京凱旋LIVE
2020年2月21日(金)LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
2020年2月22日(土)LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)

Profile
佐藤流司(さとうりゅうじ)

1995年1月17日生まれ、宮城県出身。『仮面ライダーフォーゼ』(EX)佐竹輝彦役で俳優デビュー。ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズでは“加州清光”役を務め、2018年末には『NHK紅白歌合戦』に出演。『加州清光 単騎出陣アジアツアー』も敢行した。

10月25日から上演されるライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~で“うちはサスケ”を演じるほか、現在公開中の映画『HiGH&LOW THE WORST』、TVドラマ『Re:フォロワー』にも出演。さらに、“Ryuji”名義でバンドプロジェクト“The Brow Beat”でデビューし、2020年1月1日に3rdアルバム『Adam』の発売が決定、1月には全国Zeppツアー及び、東京凱旋公演としてLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて2月21、22日の2DAYSが決定。ボートレース2019新CMソング「見えないスタート」(Victor Entertainment)も歌唱。

俳優業、音楽活動に加え、兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」親善大使に就任するなど幅広く活躍中。多岐に渡り活動し、絶大な人気を誇っている。



関連サイト
@ryuji7117
@RyujiSatoMG
@ryuji_japan