現体制ラストのPRIZMAXが放つ、区切りの10thシングル『愛をクダサイ/Beginning』

2019年3月にケビン、森英寿、小川史記の3名が新加入。それに伴いグループ名表記も大文字に変えるなど新展開したPRIZMAX。4月に2ndアルバム『FRNKSTN』をリリースし、新たな可能性を示した。また、7月にはワンマンライブ『PRIZMAX Live Level 8 ～CIRCUS～』を開催するなど、勢いに乗るかに見えた。

だが、11月に福本有希が年内での卒業・引退を表明。衝撃的ニュースが駆け巡る中、現体制ではラストとなる10枚目となるシングル『愛をクダサイ/Beginning』をリリースする。楽曲に込められた願いやメンバーへの想い、今後のことまでを率直に語ってくれた。

好みじゃないものを表現することで新しい森崎ウィンが見えた（森崎）

――新作は、しっとりしたバラード「愛をクダサイ」とパワフルでスピード感のある「Beginning」という、グループの多彩な魅力を際立たせる両A面シングルですね。

森崎ウィン（以下、森崎）：ありがとうございます。最初に聴いたのは「Beginning」でした。その後1週間くらいしてから「愛をクダサイ」をもらったんだよね？

ケビン：そうでした。「Beginning」はもらって数日後にはレコーディングしたと思います。


――「Beginning」を最初に聴いた印象は？

小川史記（以下、小川）：パフォーマンスに特化した楽曲だなって思いました。アルバム『FRNKSTN』でもそう感じていただけたと思いますが、この曲はさらにそれを推し進めた感じかなと。ちょうど今日から振り入れが始まったんですが、見る方を圧倒できるような強さを表現できると思います。日常ではあまり感じられないような驚きをパフォーマンスからも感じていただけたら嬉しいです。

清水大樹（以下、清水）：「Beginning」はとにかくインパクトが強い楽曲だなと思いました。「いいな」「あんまりよくないな」と判断する以前に、「すげぇ」って感じが先に来る。ガンと来るインパクトをどうやってパフォーマンスで表現するんだろうって、最初は想像がつきませんでした。

島田翼（以下、島田）：前作のアルバムからJeff Miyaharaさんをサウンドプロデューサーにお迎えしているんですが、前作の6曲をぎゅっと濃縮させたような楽曲だなと思いましたし、音圧のすごさがJeffさんらしいなと感じました。

福本有希（以下、福本）：そうだね。最初に聴いたとき、Jeffワールド満載で、「彼らしいな」って。

森英寿（以下、森）：どこから目線で言ってるの？

小川：「彼」呼ばわり。友達ですか？（笑）

福本：音楽を通じては、みんな友達ですからね。家にも行かせていただいたし。

ケビン：それは、レコーディングスタジオがあるから当然だよ（笑）。


福本：僕は曲を聴いてすぐに振り付けが頭に浮かびました。すごく乗れる曲だし、こんな振付があったらいいなって思いながら聴いていましたね。キャッチ―な曲とは違って「魅せる」パフォーマンスになるだろうなと。

森：サビはリズムも独特で、ダンスでそういうところを見せていけたらいいなと思いました。

――歌う側から見る「Beginning」はどんな印象ですか？

森崎：正直、僕は「また来たか」って感じでした。「FRNKSTN」もそう感じたんですが、いわゆるK-POP寄りの曲、僕は個人的にあまり好みじゃないんです。でも、それを表現することで新しい森崎ウィンが見えた。今作はその世界観を踏襲しながらもパワーアップしている。Jeffさんが作る楽曲って本当に勢いがあるんですよ。食わず嫌いしていたら決して挑戦できない楽曲を歌うことで、新たな武器が増えたと感じました。これこそがグループでやっていることの良いところで、いろんな楽曲に挑戦するチャンスがある。それによって、「俺ってこんな歌い方もできるんだ」って自分でも驚くようなことが起きるんです。

――壁を壊したからこそ、触れられる領域があると。

森崎：はい。Jeffさんのディレクションはとても勉強になるんです。毎回、自分の枠を飛び越えさせてくれます。

ケビン：Jeffさんの楽曲はコードが独特で、サビになると予測がつかない展開をするんです。1曲の中でいろんな表情があって、耳に残るんですよね。だから、僕は「カッコいいな」って思いながら聴きました。


――Jeffさんのレコーディング・スタイルは具体的にどんなものですか？

森崎：サウンドプロデューサーさんは、それぞれ独自のスタイルがあると思うんですが、Jeffさんは「ついていくのに必死」って感じ（笑）。メインの歌メロはもちろん事前に体に入れて収録に臨むんですが、他のハモリなどはブロックごとにその場で作り上げていくんですよ。

ケビン：全体を通して歌ってから、ハモを後から付け足すとかじゃないんです。

森崎：そう。Jeffさんの頭の中では完成図がはっきり出来ているから、そこに向かって細部まで即興で作っていくイメージ。でも、それをやっていくことで、「このラインでハモるんだ、気持ちいい！」ってぞくぞくする体験ができる。僕はケビンみたいに音楽理論はあまり詳しくないけど、マイケル・ジャクソンが作るような絶妙なハモのラインのような感覚になるんですよ。初めてそれに触れられてワクワクしたし、“試されてる感”が半端なかったです（笑）。その場で飛び出してくるJeffさんのアイデアに応えるのはたいへんでしたけど、海外のスタンダードに触れたような気がしました。

ケビン：レコーディングはご自宅のスタジオなので、防音の壁があるだけで、周りにみんながいる中でシャウトしたりするんですよ。

森崎：「ケビン、苦しそうだな」って思いながらそばで見てた（笑）。

ケビン：そう（笑）。音源になって改めて聴くと「あの叫びがこうなるんだ」って驚かされることばかりです。


――スケールの大きな楽曲ですが、意外にコンパクトなところで録っているんですね。

ケビン：はい。それもまた面白い感覚ですよね。

島田：東京は家賃が高いからなぁ（笑）。

ケビン：あはは。録ったらすぐにミックスまでするので、その場で完成形が聴けるのも楽しくて。いろいろと魔法をふりかけてくださった音源を聴くと、「歌がうまくなったな」って気になりますね（笑）。

「愛をクダサイ」はこれまで培ってきたスタッフとの信頼が生んだ楽曲

――「愛をクダサイ」はぐっと胸に迫るバラードですね。

森崎：曲を決めるとき、基本的には僕らに決定権があるわけじゃない。事務所の方々が俯瞰で見て、今のPRIZMAXに必要なものを提示してくれるんですが、うちのチームって時に僕らの意見をくみ取ってくれる時がある。そういう信頼関係があるんです。この「愛をクダサイ」を最初に聴いたとき、僕自身すごくしっくりきたし、多分メンバー全員がそう思ったんじゃないかなって。「FRNKSTN」で“目で見る音楽”へ挑戦した。それは僕らに必要なことだったと思うんです。でも、心のどこかで「こういう音楽をやりたかったんだっけ？」というもやもやとした感情も確かにあって。それをまるで見透かされていたみたいだなって、「愛をクダサイ」を受け取ったときに感じました。これまで培ってきた信頼が生んだ楽曲でしょうね。

――この曲の歌詞や曲調をどう受け止めましたか？

森崎：これまで何度もメンバーの変遷があって、今ここに居ます。ある意味で、PRIZMAXって軸がないグループなんだと思うんです。この曲はそれに対する……僕の感覚ですが、ファンに「こんな僕らを受け入れてくれますか」という心の叫びというか。だって、“愛をください”って……。本当に追い込まれたときに出る言葉だなと思うから。日常では言わないし、欲していても言葉にしない。それをあえて口にするって、すごいなって思います。こうして取材を受けて、楽曲と改めて向き合うと「すごく重たい言葉だな」って気づかされますね。満たされてないわけじゃないし、これまでも愛をもらってないわけじゃない……。（メンバーに向かって）ごめんね、ちょっと長く話しちゃってる。

メンバー一同：（いいよという表情で頷く）


森崎：僕はファンに対する「ごめんね」でもあるし、受け入れてくれるのかなという不安や願い、この先も守っていけるだろうかという問いかけにも感じました。この楽曲は……すごく好きですね。

――「愛をクダサイ」と歌う部分は、本当に心から懇願し、叫んでいるように聴こえました。

森崎：あそこはデモより半音上げて歌いました。感覚的に、苦しいなって思うくらいのキーで歌ったほうがより伝わるんじゃないかと思ったので。あえてより高いキーで、苦しいけどぎりぎりのラインで歌ってみようって。経験があるから、理屈じゃなく「ぐっとくる」というのがわかるんです。

――切なくも美しい楽曲ですが、12月で卒業・引退する福本さんへのはなむけにも聴こえると感じたのですが？

福本：ありがたいことに、事前にファンのみなさんへ卒業を報告する機会を持てました。そうした後で、「愛をクダサイ」を聴くと、たしかにはなむけの曲に聴こえると思います。ただ、福本有希は一人の人間だけれど、＝PRIZMAXでもあるというか。自分個人とは別に、長い年月を捧げてきたグループが僕の一部でもあるんですよね。たとえば、恋って恋愛感情、恋人同士のことを指す言葉かなって思うんですが、愛ってもっと大きなものだと思うんです。ファンの中にも、僕個人の卒業に対するはなむけの歌と取る方もいると思いますが、僕としてはPRIZMAXのことを歌っているように感じますね。


――福本さんはご自身の卒業の発表から少し経ちますが、今はどんなお気持ちですか？

福本：30歳になるという節目を迎える歳でした決断ですし、人生が変わる大きな決断だと十分承知しています。僕が辞めてしまうことをファンの方は、もしかすると哀しい気持ちで受け止めているかもしれないけど、だからといって僕自身がそれを後悔することがあってはいけないと思っていて。だって、自分の決断を後悔したら、それこそファンのみなさんへの“恩を仇で返す”ようなものだと思うから。だから、今はとても素直にすごく前向きな気持ちでいっぱいです。

――なんだかやっぱり、しんみりしちゃいますね……。

森崎：（わざとおどけて）え、そうですか？　むしろ早く辞めてほしい（笑）。

島田：あははは。さっきもそう言ってた。

清水：むしろ嬉しい（笑）。

ケビン：（笑）。楽曲のテンション感などは、今までのPRIZMAXを受け継ぐようなものだなと思います。僕ら新しいメンバーが入ってから、こういう楽曲を作ることで今までとはまた違った融合ができるんじゃないかと思います。


――こちらの楽曲はどんなダンスパフォーマンスになりますか？

森：えっと、「Beginning」ですか？

小川：そうじゃないよ。「愛をクダサイ」のほう。

島田：しっかりして！

森崎：この先、取材で答えなきゃならないから、ここで頑張って答えようよ。

森：（手を動かして）こういう感じ。

ケビン：やだ……（呆れ顔）。

森崎：「Beginning」だったら、勢いがあって速くて動きも大きいんです、とか。

森：あ、はい。歌詞とリンクしている動きがポイントです。

島田：良いのが出たね。この曲はバラードということもあって、全体をユニゾンで圧倒するというパフォーマンスではなく、各々の世界観でしっかり魅せるダンスになると思います。すごい壮大で、会場の空気を全部飲み込むような世界観の振り付けですね。


清水：「Beginning」のように、勢いで突っ走れるものではないので、振り付けの間にわずかな間（ま）のようなものが生まれるんです。それは７人全員が違う感じ方をしているものだから、そこが難しくもあり魅力にもなる。個性になるかアラになるか、そこをどう魅せられるかを個々で突き詰めていくことが大事だと思います。（島田）翼がさっき「各々の世界観」と言いましたが、全員がばらばらに踊るという意味ではなくて。ユニゾンで踊っていても、それぞれのストーリーがあったり捉え方の違いで隙間をどう埋めるか。そういったパフォーマンスなのかなと思います。

小川：だからこそ、踊りがいのある楽曲だと思います。さっきも言ったように、日常では「愛をクダサイ」って言わないですよね。それを歌にして僕らは届けるので、包み隠さず素直にがむしゃらに踊りたい。しっとりしたバラードですが、がむしゃらにパフォーマンスしているなという感じがあります。見てくださる方にも、そのがむしゃらさが届くといいなと思っています。

29日の公演は「有希さよならライブでは決してない」

――12月29日に『PRIZMAX Live Level 9～CIRCUS WINTER EDITION～』が開催されます。どのようなライブを魅せてくれますか？

島田：夏の『PRIZMAX Live Level 8 ～CIRCUS～』のエディション公演になるんですが、あのときに表現しきれなかった部分をお見せしたいなと思っています。前回は五感で楽しむライブが僕らの中での裏テーマで、匂いも演出に入れました。今回は、五感では表現しきれない、たとえば第六感とか、直感のようなもの……「理由はないけどなんか好き」とか。「わかんないけどぐっとくる」とか、そういうところをフォローした続編的な内容をお見せしたいと思っています。心臓の話とかも、していいのかな？

森崎：いいと思うよ。シングルも「静脈」と「動脈」がアートコンセプトだし。

島田：そうだね。このシングルにもつながるというか、むしろ、この「Level 9」ライブありきの新曲なのかなと。第六感とさっき言いましたが、それってハートの部分なのかなと思うんです。心に響く部分。動脈、静脈も取り入れたコンセプチュアルなライブを予定しています。そういう情報を少しインプットしておくと、ライブの見え方もより深くなるんじゃないかと思いますね。

森崎：そうだね。あともう一つ、どうしても伝えたいことがあります。ファンの皆さんにお伝えしたいのは、「有希さよならライブでは決してない」ということです。有希が卒業を発表する前から決まっていたし、「有希、ありがとう」みたいな内容にはしないし、ならない。心で思っていても、そうしません。夏公演の続編としての“CIRCUS WINTER EDITION”であり、１つの作品として見ていただきたいですね。エンタテインメントを見るときって、日常から離れて非現実感を味わえたり、いろんなものから解放されたいと思っていて、それを見たことで明日への糧にするものなのかなって思うんです。押し付けるわけじゃないけど、作品を純粋に楽しんでもらえたらなって思います。


島田：ライブ前に発表しているので、どうしても多少なりとも先入観はあると思うんです。でも、僕らはそこを意識して作っているわけじゃない。そういうバイアスはないほうがもっと楽しめると思うし、エンタテインメントとして楽しんでもらえると思います。

――とはいえ、福本さんにとっては実際にラストライブとなります。どのような気持ちでステージに立ちたいですか？

福本：前回の「Level 8」、その前の「７」とワンマンライブにレベルを付けてきたのは、よりよいものを作って見せたいという気持ちからです。前回のレベルを超えるという気持ちで毎回やっているんですよ。僕が辞めることを前提にしたライブなら、「Level」と付けなくていいし、たまたま僕の最後のステージが「Level 9」だったということ。プレイヤーとして最後の1秒が来るまで100%を出し切りたいですね。

――そのライブが終わると、すぐに2020年に。PRIZMAXの新年の展望は？

森崎：2019年があまりにも変化が大きくて、激動だったので全くわからないんです。僕らにもまるで予想が付きませんね。

島田：約束できるものが、今はまだないというのが正直なところです。確かなものがない段階で、僕らの口からは言いたくない。まずはライブを全力でやって、それから次のステップに向かって進むという感じですね。

2019年にやり残したのは……「とりあえず、有希を一発殴る」（森崎）

――2019年にやり残していて、年内にやり切りたいことはありますか？

森崎：はい、あります！　とりあえず、有希を一発殴る。

全員：あはははは。

福本：なぜだー?!

森崎：卒業には関係なく、あまり好きじゃないから（笑）。演出で殴るなら許されるかなと。

島田：だったら、落とし穴もいいね。ライブでやろうか（笑）。

全員：爆笑


島田：やり残しているというか、現在進行中なんですが……自分の部屋を大改造しているんですが、レコードコレクターで、2000枚以上あるんですよ。しかも、ジャンル分けもしてなくて。昔買ったものは聞き返さなかったり、DJでもプレイしなかったり、今となっては不要なものも多いので、それをレコード屋に売りたいので、今は要・不要を分けて段ボールに詰めているところです。でも、このままいくと売れるレコードが段ボール5箱分くらいになりそう（笑）。それを元手に、また新しいレコードを買っちゃうんですけどね（笑）。最終的にはレイアウトにもこだわって、カッコいい部屋にしたいです。

清水：今年中とはちょっと違うんですが、今年1月10日からジムに通い始めたんですよ。まずは1年はやり抜きたいと思っていましたが、それはたぶん大丈夫そう。ジムに通い始めてからは、楽しいし達成感も得られるし、自信も持てるようになった。いいことばかりなので続けたいと思います。

福本：僕がやり切りたいことも筋トレなんです。以前はベンチプレスばかりやってたんですが、ボディビルの方って意外とやらないってことがわかって。ダンベルのほうが効果的らしいので、それを積極的にやり始めたんですが、まだ（片手で）28キロまでしか上げられなくて。

森：それでもすごいよね？

福本：でも年内に35キロまで挑戦したい。必ずやる予定です。

島田：それ、やばいね！


小川：僕は人に会いたいです。これまでお世話になってきた方に会いに行きたい。お陰様でPRIZMAXとして活動させてもらえるようになって、家族や友達と会う機会が限られてしまって。会えるときにみんなに会いたいなと思ってます。

ケビン：僕は、雪見温泉に入って、日本酒を飲むことかな。そういうの、ダメですか？

――ケビンさんらしくて、とてもいいと思いますよ。

ケビン：雪見温泉が好きすぎて、今年のお正月も一人で行きました。その後に、PRIZMAXに入れたから、いいことがあるんです。

森崎：願掛けみたいな意味もある？

ケビン：そうです。貝掛温泉（新潟県）という目の温泉に行ったんですよ。その温泉で目を洗って、開眼しました！

福本：ところで、温泉に入ってお酒って飲めるのかな？

ケビン：僕が知る限りでは、飲めないですね。

島田：でも、雪見温泉にお盆浮かべて、日本酒飲んでみたいよね。

清水：それ、いいね。


森崎：僕は熱いお湯が苦手だから温泉は無理だけど、最近少し湯船に浸かるようになったんだ。

島田：すごい変化だね。

森崎：歳も歳だし、入ったほうがいいって勧められて（笑）。でも、温泉とか熱くて無理そう。

ケビン：雪見温泉だと、外が寒いから大丈夫ですよ。

森崎：ふぅん、そうなんだ。行ってみようかな。

清水：ケビンと2人で行けば？

森崎・ケビン：まじ、ごめんなさい。

一同：爆笑

森：僕は今年20歳になったので、お酒が飲めるようになりました。なので、美味しいお酒を飲みたいです。


――好きなお酒はありますか？

森：わからないので教えてほしいなと思っていて……。

福本：スピリタス（アルコール度数96度のウォッカ）がいいな。

島田：アブサン（ハーブ系リキュール。ヨーロッパで「禁断の酒」と呼ばれる幻の酒）もおすすめ。

森：それ、美味しいですか？

――悪い先輩たちが悪酔いさせようとしています（笑）。

小川：飲む前は、ちゃんとどんなお酒か確認したほうがいいですね（笑）。

森崎：僕は、今年車を買ったんです。でも、カーフィルムっていうのかな……、窓に貼るシートをずっと貼れていなくて。今年中に貼ります。

清水：車種、ジャガー（イギリスの超高級車）なんですよ。

森崎：違うって、ミニクーパー！　ジャガーにはまだ乗れません。


島田：フィルム貼るなら、そのときにボンネットにLってスプレーで書いてあげるよ。

森崎：どういう意味??

福本：もしかして、レクサス（トヨタ自動車が開発したプレミアムカー）のマーク？

森崎：車を傷つけたやつは、まじ全力でひっぱたくから!!

全員：爆笑

プレゼント応募要項

PRIZMAXの直筆サイン入りチェキを抽選で3名様にプレゼントいたします。

応募方法は下記の通り。
（1）エキサイトニュース（@ExciteJapan）の公式ツイッターをフォロー
（2）下記ツイートをリツイート
応募受付期間：2019年12月18日（水）～2020年1月1日（水）

現体制で最後のシングル『愛をクダサイ/Beginning』をリリースした #PRIZMAX の直筆サイン入りチェキを3名様にプレゼント！

【応募方法】
1. @excite_music @ExciteJapan 2つのアカウントをフォロー
2.当ツイートをRT

【締め切り】
2020年1月1日（水）

▼インタビューhttps://t.co/Eib9qmhM2g pic.twitter.com/wnapq4KUlJ

— エキサイトミュージック (@excite_music) December 18, 2019

＜注意事項＞
※非公開（鍵付き）アカウントに関しては対象外となりますので予めご了承ください。
※当選者様へは、エキサイトニュースアカウント（@ExciteJapan）からダイレクトメッセージをお送りいたします。その際、専用フォームから送付先に関する情報をご入力いただきます。
※当選した方に入力いただく情報はエキサイト株式会社がプレゼント発送に使用するものです。また、提供された個人情報は、同社サービスに関する連絡に限定して利用されます。
※DMでお伝えした期日までに返信をいただけなかった場合は、当選無効とさせていただきます。
※一部の地域では配達が遅れてしまう場合がございます。予めご了承ください。

皆さんのご応募をお待ちしております！
（エキサイトニュース編集部）

ライブ情報

【PRIZMAX Live Level 9～CIRCUS WINTER EDITION～】
2019年12月29日（日）東京・豊洲PIT　※2回公演

イベント情報

【「愛をクダサイ/ Beginning」リリース記念イベント】
2019年12月18日（水）東京・HMV&BOOKS TOKYO
2019年12月21日（土）東京・ダイバーシティ 東京プラザ
2019年12月22日（日）東京・ららぽーと豊洲
問い合わせ：株式会社SDR（TEL. 03-5457-7200 / 平日13:00-17:00）