「スカーレット」80話。松下洸平の骨格美、林遣都の感情をぎゅうと全身から絞っているような表情がいい
連続テレビ小説「スカーレット」80話。木俣冬の連続朝ドラレビューでエキレビ!は毎日追いかけます

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連続テレビ小説「スカーレット」
◯NHK総合 月~土 朝8時~、再放送 午後0時45分~
◯BSプレミアム 月~土 あさ7時30分~ 再放送 午後11時30分~
◯1週間まとめ放送 土曜9時30分~
「スカーレット」80話。松下洸平の骨格美、林遣都の感情をぎゅうと全身から絞っているような表情がいい

『連続テレビ小説 スカーレット Part1 (1)』 (NHKドラマ・ガイド)

第14週「新しい風が吹いて」80回(1月7日・火 放送 演出・小谷高義)


陶芸家として頭角を表し中の八郎(松下洸平)の弟子として、79回から畑山順(田中亨)と稲葉五郎(永沼伊久也)が出ている。

メガネでキノコ頭の畑山とリーゼントの稲葉。ふたりはなぜかいつもいがみあっていて、困った八郎は辞めさせようかと考えている。

出たばかりながら早くも退場の予感がするふたり。稲葉役の永沼は「まんぷく」で、武士むすこと鈴(松坂慶子)のアシスタント的な存在になって人気だった赤津を演じていた。彼も夙川アトム(「べっぴんさん」で注目されスピンオフで活躍、「スカーレット」にも出た)のように劇団朝ドラの一員化するのかも。いっそ、吉本新喜劇ならぬ劇団朝ドラを作って、毎回、ヒロインだけゲストっていう方式もありではないだろうか。

キノコメガネの田中亨はどういう人かと思って検索したら、大阪出身の若手俳優で、公式ブログには爽やかな写真が掲載されていた。
「スカーレット」に成長した武志役で登場予定の伊藤健太郎が昨年出た「LIFE!」で、イケメンだとコントがしづらいというイケメンの悩みコントをやっていたように、イケメンが芸を邪魔することもある。しかもいまはイケメン飽和状態。なんとか違ったところで勝負しないといけないという苦労を感じる。そういえば、かつてメガネキノコで人気が出たのは鈴木浩介。喜美子役の戸田恵梨香が出ていた「ライヤーゲーム」でブレイクした。少しばかり顔がよくても人気を獲得するのは難しい。引っ掛かりが必要だ。

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