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「エール」10話 第2週、最後にやっと窪田正孝登場。3週が待ちきれない。でも子役がもう出ないのは残念

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「エール」10話 第2週、最後にやっと窪田正孝登場。3週が待ちきれない。でも子役がもう出ないのは残念
イラスト/おうか

(これまでの木俣冬の朝ドラレビューはこちらから)

連続テレビ小説「エール」 
◯NHK総合 月~土 朝8時~、再放送 午後0時45分~
◯BSプレミアム 月~土 あさ7時30分~、再放送 午後11時~
◯土曜は一週間の振り返り

第2週「運命のかぐや姫」9回〈4月10日 (金) 放送 演出・吉田照幸 松園武大〉


「エール」10話 第2週、最後にやっと窪田正孝登場。3週が待ちきれない。でも子役がもう出ないのは残念
写真提供/NHK

契約書は大事


4月7日に緊急事態宣言が発令されてから本放送はL字(逆L字)で最新情報を流し続けて3日目。
関内家も緊急事態。優しく頼もしいお父さん(光石研)が事故で急死。「女子供」でどうやって生きていくか、困っているところである。

でも音(清水香帆)はめそめそしない。がぜん、熱くなる。
「逃げた職人たち見返してやる」
「怒りって必要よ」
「絶対この危機乗り越える」
と、長女・吟(本間叶愛)にがんばりを振るというちゃっかりさを見せる。

ここで、三人姉妹のそれぞれの将来の展望がわかる。
吟はお嫁さん、音は歌手、梅(新津ちせ)は作家。それぞれが夢を持っていた。
三人姉妹がコミカルな劇伴を背景に、それぞれの属性をちらつかせながら、状況を面白おかしく語るという、民放プライムタイムのテレビドラマにありそうな会話場面は「とと姉ちゃん」を彷彿とさせる。この手の女子3人のかしまし会話は「おひさま」での岡田惠和脚本の得意技なのであるが。

三人姉妹が各々ドライで自分の幸福を第一に考えていて、長女が嫁に行きたいから家を守れないとあっさりしているところは「とと姉ちゃん」とは違っていた。
「明確な将来設計は描けてない」と吟に言う梅だったが、吟は嫁に行く確率のほうが作家や歌手より高いと切り返す。吟は現実的なキャラである。

なんだかんだで、音は正式な契約内容を確認することを思いつき、文章を読むことが得意な梅が中心になって契約書を発掘。突然契約打ち切りはできないことを発見する。契約書には1年以内の契約破棄には違約金が発生とあった。
一年ごとに契約を結んでいて、ちょうど契約更新したばかりだったのに、打越がそれを無視して光子を脅したってことだろうか。光子(薬師丸ひろ子)は打越金助(平田満)に毅然と反論できた。

大事なのはあらかじめしっかり契約しておくこと。契約から1年以内の契約破棄にはそれ相当の違約金くらいの契約をしておくこと。それを大切に保管しておくこと。という教訓を得る話だった。
お父さんはそういうところもしっかりしていたのだなあ。立派な人を亡くしました……。

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「「エール」10話 第2週、最後にやっと窪田正孝登場。3週が待ちきれない。でも子役がもう出ないのは残念」の みんなの反応 5
  • 匿名さん 通報

    窪田正孝も いいけど子役が可愛くて何かイジらしくて良かったね。

    4
  • 匿名さん 通報

    つまらねえなあ!

    0
  • 匿名さん 通報

    学芸会で役を代わるは「花子とアン」でもありました。同作では学園祭の劇で役を代わる場面でした。ヒロインではない人でしたが「劇中劇」の役の交代。

    0
  • 匿名さん 通報

    小学校の劇にしてはクオリティーが高い。大正なので旧家・古物店とかから鎧、神社から帝や姫の衣装を借りた経緯かも。烏帽子・冠は手作りのようですね。

    0
  • 匿名さん 通報

    吟か梅が婿を取らないと音が古山家へ嫁に行けません。いずれ婿を取る話になると思います。 今週の女性週刊誌で古関夫妻の息子が取材を受けていました。

    0
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NHK「連続テレビ小説」第102作目のテレビドラマ。窪田正孝、二階堂ふみが、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子を演じる。2020年3月30日~放送中。

2020年4月11日のレビュー記事

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  1. 連続テレビ小説 まんぷく

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