review

「エール」14話 朝ドラは第3週めに変わる。芸達者が集まってコメディ調になった川俣編

第3週「いばらの道」14回〈4月16日 (木) 放送 演出・吉田照幸〉




「未来の頭取」

裕一の新生活のはじまりは、タイトルバックからはじまった。アヴァンがないのはたぶん初めて。それだけでなく、
川俣編は様相ががらりと変わった。

昭和3年10月、川俣。
裕一が川俣の資産家・権堂家に養子に行った…と思ったら、仕事を覚え一人前になったら養子になるとナレーション(津田健次郎)。まだ完全に養子ではないらしい。

権藤家は気づまりなので、銀行に住み込みで暮らしている裕一。幼少期(石田星空)はあんなに川俣の大好きなおじいちゃん(森山周一郎)の家と喜んで出かけていったのに。いまはもうおじいちゃんの圧力がストレスでしかないのだから哀しい。

「エール」14話 朝ドラは第3週めに変わる。芸達者が集まってコメディ調になった川俣編
写真提供/NHK

銀行のメンバーは、独身の支店長・落合吾郎(相島一之)を筆頭に、菊池昌子(堀内敬子)、鈴木廉平(松尾諭)、松坂寛太(望月歩)の4人。
不景気で銀行はヒマなうえ、この4人「底抜けに明るい」人たちで、裕一を何かと構う。「未来の頭取」に取り入ることもなくマイペースでからかいつつ面倒を見る。実家と離れ、鬱々している裕一にとってはホッとしたことだろう。街では、裕一が権藤家の跡取りとしてもらわれて来たという眼で品定めをしてくるから、銀行だけが救い。

この記事の画像

「「エール」14話 朝ドラは第3週めに変わる。芸達者が集まってコメディ調になった川俣編」の画像1 「「エール」14話 朝ドラは第3週めに変わる。芸達者が集まってコメディ調になった川俣編」の画像2 「「エール」14話 朝ドラは第3週めに変わる。芸達者が集まってコメディ調になった川俣編」の画像3 「「エール」14話 朝ドラは第3週めに変わる。芸達者が集まってコメディ調になった川俣編」の画像4
編集部おすすめ

あわせて読みたい

レビューの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

レビューニュースランキング

レビューランキングをもっと見る

朝ドラ「エール」

朝ドラ「エール」

NHK「連続テレビ小説」第102作目のテレビドラマ。窪田正孝、二階堂ふみが、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子を演じる。2020年3月30日~6月26日(放送中断)、9月14日〜11月28日放送。

お買いものリンク