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「ヤバイ」町田啓太は至極魅力的 「チェリまほ」をきっかけにブレイクした人気の理由を探る


アジアでも人気の町田啓太はダークな役柄もハマる

町田啓太、ブレイクしましたね。待ってました! きっかけとなったのは、昨年末に放送されたドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(以下、「チェリまほ」)

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物語を簡単に説明すればサラリーマン同士のBL物語なのだが、『おっさんずラブ』のはるたん(田中圭)と牧(林遣都)がブームとなったときと同じように、冴えない安達(赤楚衛二)と完璧イケメン黒沢(町田)と、その周りの人々との繊細な人間愛と優しさに溢れたストーリーに多くの視聴者が共感。その作品性はSNSを賑やかし、日本同様にBLブームの台湾やタイなどアジア各国にも伝播し、町田啓太の人気は一気にアジア規模に拡大した。ここで改めて、町田啓太の魅力を振り返ってみよう。


町田啓太は1990年7月4日生まれ群馬県出身の31歳。LDHの劇団EXILE所属。パイロットを目指し、日本航空第二高等学校(現・日本航空高校石川)に進学したが、高校でダンスにハマり、大学は「教員免許を取得してダンスを教えたい」と、日本体育大学へ進んだという変わり種。


打ち込んだダンスの実力は、大学時代にLDHが運営するスクール、EXPG東京校の特待生に選ばれるほどに。昭和のスターのような端正な二枚目ぶりからは想像できないが、実はバリバリの体育会系なのだ。

2010年に開催された『第3回劇団EXILEオーディション』で約2000人の中から鈴木伸之と共に合格を勝ち取り、同年の舞台『ろくでなしBLUES』でデビューした。

俳優として芸能生活をスタートさせた翌年2011年にはなんと、同じく劇団EXILEメンバーだった白濱亜嵐とともにGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー候補生として選出され、EXPG生だった小森隼、佐野玲於、関口メンディー(町田と関口は、大学の同級生でもある)、『VOCAL BATTLE AUDITION 2』ファイナリストの片寄涼太、数原龍友との7名でバス1台で全国をまわりパフォーマンスをする『夢者修行』を敢行。

しかし町田はケガのために俳優業に専念することとなり、サポートメンバーだった中務裕太がメンバー入りして、GENERATIONSは現在の7名になるのだが、もしケガをしていなかったら、町田啓太がGENERATIONSのメンバーだったかもしれない……と思うと、なんだか不思議だ。後にドラマ&映画『PRINCE OF LEGEND』(2018年)で片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー、白濱亜嵐らGENERATIONSメンバーと共演すると、プロモーション時には旧友たちとの仲の良い姿を見せてくれた。


放送中の大河ドラマ『青天を衝け』の土方歳三役で人気に加速

NHK連続テレビ小説『花子とアン』(2014年)で主人公・花子(吉高由里子)の義弟役を好演。ドラマ『中学聖日記』(2018年)で演じた教え子である中学生・黒岩(岡田健史)と禁断の恋に落ちる教師・聖(有村架純)の高スペックな婚約者、川合勝太郎役で一般認知を高めた。



その後のドロドロ系ドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(2020年)のヒロイン爽(新川優愛)の初恋相手・秋山慶一役もそうだが、町田のイイ人キャラは「チェリまほ」で昇華され、そして連ドラ初主演作となった『西荻窪 三ツ星洋酒堂』(2021年)に繋がった。


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